私は約10年前からクアルトリクスを用いて、主に日本およびアメリカの有権者の割当標本を対象とした無作為化サーベイ実験を行ってきました。例えば最近行った研究では、日米同盟における不公平な経済的あるいは軍事的責任分担の認識はアメリカの有権者の日米同盟に対する支持にどのような影響を与えるのか検証しました。この研究は、政府系の研究会で報告され、著名な外交政策シンクタンクの研究報告書に収録されています。
WWW.DOSHISHA.AC.JPクアルトリクスは、無作為化が容易に可能で、コンジョイント分析など比較的高度な手法も直感的に行えるなど、研究デザインにおいて非常に使いやすくフレキシブルだと思います。また、クアルトリクスのサポートチームは迅速な対応、質の良い割り当て標本の提供、サーベイの設計に対する助言などの点で優れており、私の研究を助けてくれます。
同志社大学 法学部 政治学科准教授
飯田 健 氏
お客様の業種
教育機関
領域
日本
適用ソリューション
学術調査