ダイキン工業 + クアルトリクス

クアルトリクスを利用し顧客への価値提供を最大化

1924年に大阪で創業して以来、ダイキンは今、空調事業を中心に、世界160カ国以上で事業を展開しています。社会や地域が抱える課題の解決、そして、事業の成長。この2つの両立で人々の健康と快適を支え、空気と環境の新しい価値を創るグローバル企業として、世界中の期待と信頼に応え続けていきます。また、2025年に向けた戦略経営計画「FUSION25」のもと、グローバル社会の持続可能な発展のため、新しい分野にも取り組んでいます。

導入の背景


ダイキン工業株式会社 (以下、ダイキン) は、「人と空間を快適で健康にする新しい価値を提供する」製品・サービスを、世界160カ国・地域で提供している企業です。常に顧客の声に耳を傾け、継続的に PDCA を回していく必要を感じていた同社は、顧客の声を収集するツールとしてクアルトリクスのブランド管理プラットフォーム BrandXM™️を採用しました。

Daikin headquarters in an afternoon

エンドユーザーのニーズをより精緻に把握しターゲティングがより正確に


シンガポールのスマートシティ構想に携わるなど、グローバル規模で事業を展開するダイキンでは、成長の著しいアジア・オセアニア地域で市場を先読みする必要性を感じていました。

ダイキンが注目したのが、クアルトリクスのブランド エクスペリエンス管理プラットフォーム BrandXM でした。BrandXM は、エンドユーザーの一次情報を直接収集することを可能にするソリューションです。エンドユーザーのニーズをより精緻に把握することにより、行動やニーズを把握し、セグメンテーションをより高確度で実施し、ターゲティングがより正確になります。

「グローバル各地域を対象とした調査においては、大枠を確認するという目的から、グローバルの共通項は持たせつつも、各地域の事情に合わせたローカライズ部分も組み込むことで、全体最適と部分最適を両立させることができました」と、ダイキンで執行役員・グローバル戦略本部長を務める上原章司氏は説明します。

「これからも継続してクアルトリクスの BrandXM を利用し、顧客の声に耳を傾け続けることで、顧客への価値提供を最大化し、より多くの人々に愛されるダイキンブランドにしたいと考えています」と、上原氏は意気込みを語ります。

ダイキン工業の導入効果

エンドユーザーニーズの精緻な把握
セグメンテーションの高確度化
全体最適と部分最適の両立
Gradient Quote image

グローバル各地域を対象とした調査においては、大枠を確認するという目的から、グローバルの共通項は持たせつつも、各地域の事情に合わせたローカライズ部分も組み込むことで、全体最適と部分最適を両立させることができました

上原章司氏

執行役員 グローバル戦略本部長

ダイキン工業

ダイキン工業について

1924年に大阪で創業して以来、ダイキンは今、空調事業を中心に、世界160カ国以上で事業を展開しています。社会や地域が抱える課題の解決、そして、事業の成長。この2つの両立で人々の健康と快適を支え、空気と環境の新しい価値を創るグローバル企業として、世界中の期待と信頼に応え続けていきます。また、2025年に向けた戦略経営計画「FUSION25」のもと、グローバル社会の持続可能な発展のため、新しい分野にも取り組んでいます。
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