デリバリーヒーロー ✖️ クアルトリクス
デリバリーヒーロー ✖️ クアルトリクス
トランザクショナルNPSを最大30%改善
デリバリーヒーローはオンラインフードデリバリーサービスを4大陸39か国で展開し、世界中で25万店以上のレストランと消費者を結びつけています。クアルトリクスを導入する前は、顧客やパートナーが何を求めているのか、期待に応えられなかった場合にどう対処すべきかを把握するのに苦労していました。しかし、クアルトリクスのCustomer XMを活用することで問題が解決し、同社は1年足らずでカスタマーサービスの満足度を最大30%も高めることができました。
ギャップを埋める
あらゆる接点で顧客体験を向上
デリバリーヒーローは、エンドユーザーからレストラン、デリバリースタッフまで、関係者全員を網羅したジャーニーマップを設計しました。これにより、顧客がどの接点で、どのチャネルを介してコミュニケーションを取っているかを明らかにできました。現在は、各ポイントでフィードバックを収集して期待値や満足度を把握し、そのデータをもとに収益向上につながる改善を進めています。
高度な分析によってNPSの向上につながる要素を把握
デリバリーヒーローでは、クアルトリクスのプラットフォームに搭載された統計分析ツールを活用して、データを多角的に評価しています。各接点における顧客の体験や感情、デリバリーヒーローを人勧めたい理由などを分析し、状況の変化が利益に与える影響の度合いも評価することができました。
CXワークショップで施策を立案
CXワークショップでは、デリバリーヒーローのカスタマーサービスとCXマネージャーが、詳細な統計データをもとに顧客ロイヤルティを高めるための施策を考案しました。データを精査したことで、問題点が判明し、対処の重要性も明らかになりました。
従業員がデータを活用できる環境を整備
デリバリーヒーローは、適切な施策によって、2年間でNPSを大幅に向上させることができました。特に成果が上がったのは、カスタマーサポートの分野です。さらに、全サービススタッフ向けにクアルトリクスのダッシュボードをカスタマイズしました。
クアルトリクスが選ばれた理由
NPSを次のレベルへ
デリバリーヒーローはクアルトリクスを利用して、NPSを把握するための高度なアプローチ方法を開発しました。「顧客が人に勧めたくなるかどうか」だけでなく、さらに踏み込んだ分析が可能です。
AIを活用した分析機能
標準装備の統計分析ツールを活用すれば、すべての接点を詳細に分析し、エンドユーザー、レストラン、デリバリースタッフの関係を最適化できます。
スピーディーかつ簡単にローカライズ
デリバリーヒーローの顧客調査はいまや、さまざまなターゲットグループを対象に39か国で展開されています。
役割ベースのダッシュボード
デリバリーヒーローで働く世界中のスタッフは、役割ベースのダッシュボードで担当地域の顧客体験を向上させる方法を参照できるため、インサイトにもとづいて行動できます。
レストランとデリバリースタッフ、そしてエンドユーザーとの間にある関係を把握し、プロセスの問題点を特定するのは大変なことですが、クアルトリクスを活用すれば、問題を解決し、適切な対策を講じることができます。
デリバリーヒーローでの導入効果
デリバリーヒーローでの導入効果
全接点におけるNPSの向上率
クアルトリクスで顧客のフィードバックを収集している営業圏
クアルトリクスのおかげで、わずか1年で顧客満足度が大幅にアップしました。特にNPSの伸びは驚異的でした。カスタマーサービスのスタッフが顧客体験に対する責任を自覚するようになったからです。
Sebastian McClintock
Customer Experience Director
デリバリーヒーロー
デリバリーヒーローの概要
通信・テクノロジー,
小売