iQ 異常イベント
iQ 異常イベントについて
iQ異常イベントを使用すると、予期しない急増やアンケートと配信の回答数の減少によってトリガーされたワークフローを開始できます。アンケート完了後に予期しない回答数を表示する代わりに、iQ異常イベントを使用して、回答数が非定型に変化するたびにアンケートビルダーにリアルタイムで通知できます。
ヒント:異常は90日間の過去の傾向に基づいて測定されます。
iQ 異常イベントの設定
- 左上隅のナビゲーションメニューをクリックします。
- ワークフローを選択します。
- [ワークフローを作成] をクリックします。
- [イベントの受信時に開始] を選択します。
- iQ examuly イベントを選択します。
- iQ異常イベントを選択します。
- 終了 をクリックします。
- プラス記号 (+) をクリックして、ワークフローに条件を追加することができます。条件によって、ワークフローがいつ実行されるかが決まります。詳細については、ワークフロー概要を参照してください。以下の値に基づいて条件を構築することができます。
- 異常タイプ: 検出された異常のタイプ (スパイクまたはドロップ)。
- 期待される範囲値の下限:アンケートの最小期待回答数。この数値は小数で入力する必要があります。
- 期待される範囲値の上限: 予想最大応答数。この数値は小数で入力する必要があります。
ヒント:範囲の下限値と上限値を使用して、予想される内容を指定します。これは、この範囲外のイベントにフラグを設定する通知の設定に役立ちます。たとえば、予想される回答数が 100-200 の範囲内であり、50 の回答数を受け取ったとします。
- 調査 ID: 異常が検出された調査の ID。
- 調査名: 異常が検出された調査の名称。
- 検出時刻: 異常が検出された時刻。
- 異常を引き起こした値: 異常値。
例:ある特定のアンケートで異常が検出されるたびにデータチームにメールを送信するとします。「アンケートID =(自分のアンケートID)」の条件を作成できます。これにより、データチームはそのアンケートで検出された異常に関する通知のみを受信します。
- プラス記号 (+) をクリックして、ワークフローのタスクを定義することができます。タスクはワークフローの結果です。詳細については、ワークフロー概要を参照してください。