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プレスリリース

クアルトリクスのCOVID-19アセスメント、検査、症例管理ソリューション コロラド州、ミズーリ州、ニュージャージー州、ユタ州に加え、アイオワ州とネブラスカ州で運用開始

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【2020年5月19日 東京発】

米国クアルトリクス(日本法人:クアルトリクス合同会社(本社:東京都千代田区、カントリーマネージャー:熊代 悟)、以下 クアルトリクス)は、アイオワ州、およびネブラスカ州が同社のCOVID-19のアセスメント、検査、症例管理ソリューションを活用することを発表しました。このオンラインアセスメントによって、リスクに基づいて住民をスクリーニングし、検査の必要がある人の優先順位を付け、優先順位の高い人々を検査のためのウェブサイトへと導き、州全体へのウイルス拡大防止のための管理が可能となります。

アイオワ州のKim Reynolds(キム・レイノルズ)知事は、次のように述べています。「COVID-19の拡大に対抗するためには、スピードと正確さをもって行動することが不可欠です。クアルトリクスと協働することで、州全体のすべての住民のアセスメントを行い、ウイルスを管理するための包括的な方法を取ることが可能になります。さらに、クアルトリクスのソリューションを使用すると、症状のある個人を日々観察できるため、命を救うことにつながります。このデータの集約を自動化すると、検査センターの配置や個⼈防護具(PPE:Personal Protective Equipment)の展開などの重要な決定を教えてくれます。この州全体にわたるソリューションは、アイオワ州がこの感染症の拡大と戦い、人々が仕事に戻ったり、通常の生活に取り戻したりするための助けとなります」

ネブラスカ州のPete Ricketts(ピート・リケッツ)州知事は、次のように述べています。「(注:前半はアイオワ州知事のコメントと全く同じでしたので割愛しています)我々は、州全体のウィルスの状況を把握するため、全ての住民にこのオンラインアセスメントを受けるようお願いしています。データは自動的に集計され、我々は素早い決断を下すことができます。どこに検査センターを追加設置するか、PPEが一番必要なところはどこか、などを特定できるからです。この州全体でのソリューションは、COVID-19の感染拡大を防止し、通常の生活に少しでも近づくための鍵となります」

このQualtrics COVID-19オンラインアセスメントでは、すべての住民が利用できる州全体にわたるスクリーニング、症状のある個人の毎日の観察、継続的なリスクのある個人のフォローアップ・観察・管理といった症例管理、テストセンターの場所、PPEの展開、特定エリアでの社会的距離の指針などの重要な決定を自動的に知らせるための集約されたデータを提供します。このソリューションは、ISO 27001やFedRampなどの最高レベルのセキュリティ認証を保持しているQualtrics XMプラットフォーム上に構築されています。また、クアルトリクスはHITRUST認定も受けており、HIPAAコンプライアンスの管理に必要なツールをお客様に提供するテクノロジープラットフォームでもあります。このCOVID-19アセスメントは、州がコロナウイルスにより急速に変化する状況を管理するのに役立てるべく開発されました。まずユタ州に採用され、現在はネブラスカ州とアイオワ州でも使用されています。

過去1カ月間、クアルトリクスは、10のCOVID-19関連ソリューションを開発しました。このソリューションは、8,500以上の組織にわたって31,000以上のプロジェクトをサポートしています。公衆衛生および政府サービス向けのCOVID-19対策ソリューションは、米国の100を超える都市や郡、および州全体ではコロラド州、アイオワ州、ミズーリ州、ネブラスカ州、ニュージャージー州、ユタ州で採用されています。Qualtrics COVID-19関連ソリューションは、米国の全50州、世界中の90カ国、6大陸で使用されています。

クアルトリクスの共同創設者兼CEOのRyan Smith(ライアン・スミス)は、次のように述べています。「この非常に重要な時期に、アイオワ州のパートナーとなれることを嬉しく思います。クアルトリクスは、組織がデータを収集、理解し、適切なタイミングで適切なアクションを実行できるように設計されています。 本ソリューションは、アイオワ州が十分な情報を得た上で素早い決定を下すのに役立つでしょう。この官民パートナーシップは、コミュニティの人々が安全かつ健康的に過ごして仕事に戻れるよう、皆が一丸となってこのウイルスと戦う手段の一例です」

■クアルトリクスについて
クアルトリクスは、企業や組織のエクスペリエンス・データ (X-data™)の収集から管理・分析、およびそのデータに基づくアクションに至るまでを同じプラットフォームで運用を行うテクノロジープラットフォームです。Qualtrics XM Platform™は、チーム、部門、組織全体がビジネスに欠かせない顧客、製品、従業員、ブランディングという4つの主要なエクスペリエンスを一つのプラットフォームで管理するのみならず、アクションへつなげるシステムです。世界中の大企業11,000社超に、継続して人々に愛されるプロダクトの提供や、より多くのロイヤルカスタマーの獲得や、素晴らしい従業員文化の創造、あるいはアイコンとなるブランドを創るためにクアルトリクスを利用いただいております。顧客の中にはフォーチュン100企業の75%以上、米国のトップ100ビジネススクールの99校が含まれます。詳細と無料アカウントについては、www.qualtrics.comをご覧ください。
2018年11月、SAPによる米80億ドルでの買収を発表し、2019年1月より、SAPグループの一員として事業を展開しています。

■クアルトリクス合同会社について
クアルトリクス合同会社は、2018年に国内で事業を開始した、Qualtrics LLC(本社: 米国ユタ州プロボ、共同創設者&CEO: Ryan Smith)が100%出資する日本法人です。
所在地 :東京都千代田区丸の内1-6-5 丸の内北口ビルディング9階
代表者 :熊代 悟
事業内容:日本におけるクアルトリクス 製品の販売・サポート・導入支援
URL :www.qualtrics.com/jp/

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