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プレスリリース

ダイキン工業株式会社、
クアルトリクスのブランド エクスペリエンス管理ツールを採用

各国の「市場の声」に対する分析を強化し
顧客体験のさらなる向上へ

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【2021 年 9 月 14 日 東京発】

米国クアルトリクスの日本法人、クアルトリクス合同会社 (本社:東京都千代田区、カントリーマネージャー:熊代 悟、以下 クアルトリクス) は、ダイキン工業株式会社 (本社:大阪市北区、取締役社長 兼 CEO 十河 政則、以下「ダイキン」) が、クアルトリクスの ブランド エクスペリエンス管理 (BX) ソリューション を採用したことを発表します。

施策が顧客にどのように届いているか
1924 年に大阪市での創業以来、「空調」「化学」「フィルタ」を柱に事業を展開してきたダイキンは、日本をはじめ米国、中国、アジア太平洋地域、欧州など、160 カ国以上で事業を展開しています。その中でも空調事業は国内外で大きな認知度を誇りますが、一方で各国のエンドユーザーとの顧客接点は限られているため、「市場の声を包括的に継続把握し、施策に活かす仕組み作り」という課題に直面していました。背景には、国ごとに傾向が異なるため、有効な分析を通じそれぞれのお客様に最適な顧客体験を提供したいという思いがありました。

この課題を解決するため、同社ではクアルトリクスの BX ソリューションを採用し、クアルトリクスのBXリサーチサービスチームとともに「自社の施策が顧客にどのように届いているか」を定量・定性的に調査・分析することで、自社の立ち位置を把握し、施策へ活用する仕組み作りを行いました。

高度な分析機能を備えながらも直感的に利用でき、利用部門のニーズに応じて様々な要素でセグメンテーションしたデータをリアルタイムで分析し、柔軟な利用が可能であるクアルトリクスのソリューションは、各市場での効果測定、戦略策定に大きく貢献することが期待されています。

クアルトリクス カントリーマネージャー 熊代悟のコメント
「ダイキン工業株式会社様がグローバルの舞台でさらに躍進を続けるためのツールとして、クアルトリクスの BX を選んでいただけたことを大変光栄に思います。国や地域により、大きく異なるブランド戦略を取る必要に迫られる企業は多く存在しますが、「勘」や「経験」だけでは、グローバル市場はもとより、ますます多様化を続ける国内市場での競争に勝ち抜き、顧客に愛されるブランドであり続けるのは困難です。クアルトリクスのソリューションが備える強力な分析ツールをお役立ていただき、ブランド イノベーションの推進力としていただけることを願っています。」

以上

■ダイキン工業株式会社について
1924年に大阪で創業して以来、ダイキンは今、空調事業を中心に、世界160カ国以上で事業を展開しています。社会や地域が抱える課題の解決、そして、事業の成長。この2つの両立で人々の健康と快適を支え、空気と環境の新しい価値を創るグローバル企業として、世界中の期待と信頼に応え続けていきます。また、2025年に向けた戦略経営計画「FUSION25」のもと、グローバル社会の持続可能な発展のため、新しい分野にも取り組んでいます。

■クアルトリクスについて
クアルトリクスは、企業や組織のエクスペリエンス・データ (X-data™)の収集から管理・分析、およびそのデータに基づくアクションに至るまでを同じプラットフォームで運用を行うテクノロジープラットフォームです。Qualtrics XM Platform™は、チーム、部門、組織全体がビジネスに欠かせない顧客、製品、従業員、ブランドという4つの主要なエクスペリエンスを一つのプラットフォームで管理するのみならず、アクションへつなげるシステムです。世界中の大企業13,500社超に、継続して人々に愛されるプロダクトの提供や、より多くのロイヤルカスタマーの獲得や、素晴らしい従業員文化の創造、あるいはアイコンとなるブランドを創るためにクアルトリクスを利用いただいております。顧客の中にはフォーチュン100企業の85%以上、米国のトップ100ビジネススクールの99校が含まれます。詳細と無料アカウントについては、www.qualtrics.com をご覧ください。

■クアルトリクス合同会社について
クアルトリクス合同会社は、2018年に国内で事業を開始した、Qualtrics LLC(本社: 米国ユタ州プロボ)が100%出資する日本法人です。
所在地 :東京都千代田区丸の内1-6-5 丸の内北口ビルディング9階
代表者 :熊代 悟
事業内容:日本におけるクアルトリクス 製品の販売・サポート・導入支援
URL :www.qualtrics.com/jp/