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プレスリリース

日本情報通信、クアルトリクスとのリセラー契約を締結

公共セクターにターゲットを絞り、
エクスペリエンス管理ソリューションの
国内での更なる推進に向けた戦略を展開

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【2021 年 11 月 2 日 東京発】

クアルトリクス合同会社(国内本社:東京都千代田区、カントリーマネージャー:熊代 悟、以下 クアルトリクス)は、日本情報通信株式会社 (本社:東京都中央区、代表取締役社長執行役員:桜井 伝治、以下 NI+C) との間でリセラー契約を締結したことを発表します。今回のリセラー契約は、今年 4 月の NI+C による「クアルトリクス・パートナー・ネットワーク (QPN)※」プログラム参加 に続き、両社の強みを活かし、日本におけるエクスペリエンス管理 (XM) 販路の拡大を実現するための重要なステップとなります。

NI+C は 2020 年 1 月から社内 DX 施策の一環として、クアルトリクスが提供するカスタマー エンゲージメント管理ソリューション「Qualtrics CustomerXM」、従業員エンゲージメント管理ソリューション「Qualtrics EmployeeXM」を導入し、顧客・従業員の声を活かした経営に取り組んできました。また、2021 年 4 月にはその経験を活かし、クアルトリクス パートナー ネットワーク (QPN) に参加するなど、日本市場に対する販路拡大のための提携を強めてきました。

今回のリセラー契約は、地方自治体・官公庁等の公共セクター顧客を対象として締結されるものです。本契約により、コロナ禍を経て一層強まることが予測されているエクスペリエンス管理 (XM) ソリューションへのニーズに対し、NI+C および NTTグループ がもつ公共セクター顧客に対するナレッジとインサイトを、提案に活かすことが期待されています。

日本情報通信株式会社 執行役員 ソリューション革新部長 坂田 勝史 様のコメント
「弊社では、内閣府が推進する地方創生人材支援制度にも参画し、自治体へのデジタル専門人材の派遣に積極的に取り組んでいます。デジタル化による住民サービスの向上に取り組む中で、自治体側としても住民の声を施策(例えば自治体の総合計画)に反映していくことを、非常に重視しています。その一方で、多くの自治体が住民の声を施策に取り込むために、郵送によるアンケートを手作業で集計・分析を実施しています。クアルトリクス様のエクスペリエンス管理(XM)ソリューションは、自治体がタイムリーに住民の声を施策に反映していくための有効なソリューションです。その価値をクアルトリクス様とともにご提案、提供していきたいと考えています。」

クアルトリクス アライアンス ディレクター・春木菊則のコメント
「日本情報通信様は、クアルトリクスのソリューションを社内で広く活用いただいている顧客企業として、また QPN の一角を担うパートナー企業として、クアルトリクスのソリューションに対するナレッジを強化してこられました。今回のリセラー契約により、日本の自治体・公共団体に対する豊富な知識とコネクションを活かし、公共セクターならではのニーズに応えることができるようなソリューションの提供とご提案とを、さらに強力に行っていきたいと考えております。」

※「クアルトリクス・パートナー・ネットワーク(QPN)」とは、一定の技術要件を満たしたパートナープログラムです。https://www.qualtrics.com/partnerships/

■日本情報通信株式会社についてwww.niandc.co.jp/
日本情報通信株式会社(NI+C)は、1985年に日本電信電話株式会社と日本アイ・ビー・エム株式会社の合弁会社として設立されました。システム開発から基盤構築、クラウド・ネイティブへの対応、EDIサービスやネットワークサービス、運用保守までをトータルに、お客様ニーズに最適なICTソリューションを提案、提供し、さまざまな業界におけるシステム経験が豊富です。更に、当社ではソーシャルディスタンス確保と経済活動を両立するリモートワールド実現を推進します。注目分野としては、先ず企業内DXの推進。そして、顧客との更なるエンゲージメント強化を実現する、社内外データ統合とAIによる分析活用のData&AI分野を展開。お客様の経営課題解決に貢献できる真のベストパートナーを目指しています。
記載の製品/サービス名称、社名、ロゴマークなどは、該当する各社・団体の商標または登録商標です。

■クアルトリクスについて
クアルトリクスは、企業や組織のエクスペリエンス・データ (X-data™)の収集から管理・分析、およびそのデータに基づくアクションに至るまでを同じプラットフォームで運用を行うテクノロジープラットフォームです。Qualtrics XM Platform™は、チーム、部門、組織全体がビジネスに欠かせない顧客、製品、従業員、ブランドという4つの主要なエクスペリエンスを一つのプラットフォームで管理するのみならず、アクションへつなげるシステムです。世界中の大企業13,500社超に、継続して人々に愛されるプロダクトの提供や、より多くのロイヤルカスタマーの獲得や、素晴らしい従業員文化の創造、あるいはアイコンとなるブランドを創るためにクアルトリクスを利用いただいております。顧客の中にはフォーチュン100企業の85%以上、米国のトップ100ビジネススクールの99校が含まれます。詳細と無料アカウントについては、https://www.qualtrics.comをご覧ください。

■クアルトリクス合同会社について
クアルトリクス合同会社は、2018年に国内で事業を開始した、Qualtrics LLC(本社: 米国ユタ州プロボ)が100%出資する日本法人です。
所在地 :東京都千代田区丸の内1-6-5 丸の内北口ビルディング9階
代表者 :熊代 悟
事業内容:日本におけるクアルトリクス 製品の販売・サポート・導入支援
URL :www.qualtrics.com/jp/