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定量・定性調査ツール

インサイトに共感と文脈を加える

あらゆるデータやエクスペリエンスの背後には人がいます。つまり、相手の立場になってみる共感の視点を加えることで、定量調査で得られたインサイトを補完できます。 クアルトリクスの戦略&調査により、自社のビジネスに影響を与えている人々が何を本当に気にかけているのか、それにどのような対応をとれば良いのかを知り、今すぐ提供するエクスペリエンスを変革しましょう。

動画フィードバック分析

データの背後にある
「人間」 の物語に耳を傾ける

動画フィードバックなら、いつでもどこでも、モバイル機器、ノートパソコン、デスクトップパソコンなどさまざまな環境で、人々が感じていることを正確に伝えてもらえます。そこから得られたインサイトをあらゆる行動に反映させましょう。

  • 最先端の AI 搭載テキスト分析プラットフォームの Text iQ を使って、動画での回答に対して自動で書き起こしと分析を行い、トレンドや感情などを解明
  • 搭載されている直感的な動画エディタを使ってフィルタリングや編集を行い、ハイライトをまとめた短編動画を作成して、関係者と共有

定性的インサイトを大規模に取得

回答者の
本音を発見

回答者が使っている言葉から感情を伝える方法まで、受け取った定性的フィードバックを深く掘り下げ、組織にとってより有意義で実用的なデータを導き出します。

  • クラス最高の機械学習と自然言語処理で動画を分析し、トピックに基づいてコンテンツにタグ付けして、発言から回答者の本音を判断
  • 動画を希望の言語に自動翻訳することで、誰もが使いやすいだけでなく、組織全体でフィードバックを共有できる
  • ChatGPT とのシームレスな統合により、より少ない時間と労力で、あらゆる動画からより深いインサイトを取得

ダウンロード資料

定性調査
デザイン ハンドブック

定性調査とは、数字の裏にある感情や認識、つまりデータの背後にある「なぜ」を理解しようとするものです。 調査を成功させるには、定性調査の基礎知識と、プロセスの各段階で適切にテクニックを適用する方法を理解することが重要です。 このハンドブックでは、優れた定性調査をデザインする際の基本を概説し、コンセプトから実践までのすべてを明確かつ簡潔に解説します。

効率的な調査

デプスインタビューで、
より深く掘り下げる

動画でのインタビューによって、質の高い実用的なインサイトを大規模に抽出できます。クアルトリクスのプラットフォームに動画を直接アップロードするだけで、動画エディタでの編集や分析が可能になります。

  • 動画での回答を書き起こし、トピックと感情(興奮、怒り、不満など)の両方を分析することで、より実像に迫る調査結果を取得
  • 強力な分析機能により、動画インタビュー1件につき最大 10 名の話者からインサイトを抽出でき、作業を効率化して管理業務を軽減

定性調査と定性調査を組み合わせた、
クアルトリクスの調査方法をご覧ください

定量・定性調査について

定性調査により、調査やインサイト抽出を担当するチームは、動画や音声を通じて回答者の視点を共有し、データに文脈に富んだストーリーを加えることができます。これにより、あらゆる関係者が、データの背後にある人間像をより深く理解できるようになります。

多くの組織では通常、収集した調査結果からより深いインサイトを得るために、混合調査ツールや定性調査分析ソフトウェアが用いられています。これらのツールにより、インタビュー、フォーカスグループ(グループインタビュー)、アンケート、顧客フィードバック、チケットなど、さまざまな情報源からインサイトを得ることができます。

デジタル定性調査ソリューションの開発により、組織内のあらゆるチーム(調査、消費者インサイト、プロダクト、人事、オペレーションなど)が、XM プラットフォーム内で動画フィードバック調査を実施できるようになっています。

クリックで操作できる新しい質問手法により、どのような調査においても、回答者は動画に対応したあらゆるデバイス(デスクトップでもモバイルでも)から簡単に動画での回答を記録できます。得られた回答は自動的に書き起こしと分析が行われ、トピックと感情分析の結果が提示されます。また、新しい動画エディタ機能により、インパクトのある動画クリップを作成して、ストーリーをより説得力のあるものにし、インサイトを効果的に伝えることができます。さらに、ハイライトを短い動画にまとめることで、あらゆるダッシュボードにおいて、ナラティブによる説得力のある調査結果を共有できます。

誰もが使いやすいインターフェイスにより、企業はこれまで以上に簡単に、クアルトリクスの定性調査プラットフォーム上で定性データを分析し、結果をビジネス目標に向けて活用できます。

多くの場合、1つのプロジェクト内で定量調査と定性調査の両方が行われます。定量調査では、その名の通り、定量化が可能なデータが得られます。一方、定性調査では、人間の感情や共感を加えた、より豊かで文脈を考慮したインサイトのストーリーが得られます。

例えば、アンケート調査のような定量的手法に、インタビューやフォーカスグループを組み合わせることで、調査結果をより深く検証して、人々の実像にさらに迫ることができます。

また、顧客フィードバック調査で、自由回答式の質問を用いてさらに掘り下げた回答を得る、といった方法も検討できます。これにより、他の方法では得られなかった貴重な情報を、回答者が共有してくれる可能性が高まります。

つまり、定性データと定量データの両方を分析することで、より統合的な視点を持つことができると言えます。

また、多くの場合、組織の上層部も、顧客など人々の生の声を直接聞くことで、自社のビジネスをより深く理解できるようになります。