ライブラリ (EX)

ライブラリページについて

アンケート、グラフィック、メッセージ、その他のファイルタイプをクアルトリクスライブラリに保存できます。このコンテンツにアクセスするには、［ライブラリ］ページに移動します。

標準の［ライブラリ］ページには、主に4つのタイプのコンテンツがあります。

• ライブラリのアンケート: 後で他のプロジェクトでコピー、編集、または参照できるように、ブロックおよび質問のテンプレートを保存します。EXプロジェクトのライブラリアンケートと標準のQualtricsアンケートには、いくつかの主な違いがあります。詳細については、下記のアンケートのライブラリを参照してください。
• ライブラリ グラフィック：クアルトリクスにアップロードした画像は、後でアンケートのテーマ、質問、メッセージで使用するために保存されます。ライブラリグラフィックは、EXプロジェクトでも標準のQualtricsアンケートでも同様に機能します。
• ライブラリファイル：クアルトリクスにアップロードした画像以外のファイルを保存し、後でアンケートの質問やメッセージに使用します。ライブラリファイルは、EXプロジェクトでも標準のQualtricsアンケートでも同様に機能します。
• ライブラリ メッセージ：プロジェクトで使用されるすべてのメッセージ（［招待メール］、［アンケートの終了］メッセージ、［カスタム検証］メッセージなど）を保存します。ライブラリメッセージは、EXプロジェクトでも標準のQualtricsアンケートでも同様に機能しますが、EX固有のメッセージ用の追加オプションがあります。詳細については、下のライブラリメッセージを参照してください。

個人、グループ、組織のライブラリとライブラリの整理方法については、リンク先のアンケートプラットフォームのサポートページを参照してください。

ライブラリのアンケート

ライブラリアンケートはEmployee Experienceとアンケートプラットフォームでも同様に機能しますが、注意すべき重要な違いがいくつかあります。

まず、Employee Experienceプロジェクトのブロックと質問をライブラリに保存できますが、アンケート全体を保存することはできません。

次に、ライブラリに組織階層の質問を追加する場合、この質問が正しく機能するには階層が必要であるため、この質問は他の従業員エンゲージメントアンケートでのみ使用できます。

3 つ目に、従業員エンゲージメントでは、アンケートフローで参照アンケート機能を使用できなくなります。この機能は、アンケートプラットフォームのアンケートでのみ使用できます。

これらの違いを念頭に置いて、ライブラリの使用方法の詳細については「アンケートプラットフォームのライブラリアンケート」サポートページを参照してください。

ライブラリのメッセージ

ライブラリメッセージはEmployee Experienceプロジェクトおよび標準のQualtricsプロジェクトでも同様に機能しますが、標準のアンケートプラットフォームメッセージに加えて、社員エクスペリエンスに固有のメッセージをここに保存するオプションがあることに留意することが重要です。

従業員エンゲージメントメッセージ

以下の固有の従業員エンゲージメントメッセージタイプを確認した後、ライブラリの使用方法の詳細については「アンケートプラットフォームのライブラリメッセージ」サポートページを参照してください。

1. 件名: 招待またはリマインダーに使用される件名です。これは、翻訳の目的で特に役立ちます。
2. 評価者／参加者の招待：参加者の招待は、アンケートへの参加を依頼するためのものです。参加者には、ウェルカムメッセージ、アンケートの目的に関する説明、または参加者が利用開始する際に役立つと思われるログイン情報などの情報を含めることができます。詳細については、「メールメッセージの概要」ページを参照してください。
   ヒント：このメッセージは、360または従業員エンゲージメントプロジェクトのいずれかに追加できます。そのため、メッセージは意図した用途で慎重にラベル付けしてください。
3. 評価者／参加者のリマインダー：回答率を上げるために、参加者のリマインダーを送信して、アンケートを完了していない参加者をフォローアップすることができます。リマインダーは、まだアンケートを完了していない参加者のみに送信されます。詳細については、「メールメッセージの概要」ページを参照してください。
   ヒント：このメッセージは、360または従業員エンゲージメントプロジェクトのいずれかに追加できます。そのため、メッセージは意図した用途で慎重にラベル付けしてください。
4. ダッシュボードへの招待：ダッシュボードへの招待により、ダッシュボードユーザーは自分のダッシュボードを表示でき、必要なログイン情報を含めることができます。詳細については、「メールメッセージの概要」ページを参照してください。
5. 組織の階層を検証：ユーザーに組織の階層を検証する権限を付与した場合、この招待によってユーザーに通知され、必要なログイン情報が含まれます。詳細については、「メールメッセージの概要」ページを参照してください。

360メッセージ

1. 件名: 招待またはリマインダーに使用される件名です。これは、翻訳の目的で特に役立ちます。
2. 対象者の招待：対象者をアンケートに招待します。参加者には、ウェルカムメッセージ、アンケートの目的に関する説明、または参加者が利用開始する際に役立つと思われるログイン情報などの情報を含めることができます。詳細については「360メールメッセージ」ページを参照してください。
3. Subject リマインダー：回答率を向上させるため、対象者のリマインダーを送信して、アンケートを完了していない対象者をフォローアップすることができます。リマインダーは、まだアンケートを完了していない対象者、またはノミネーションやレポートの表示などのその他の未処理タスクにのみ送信されます。詳細については「360メールメッセージ」ページを参照してください。
4. 評価者／参加者の招待：評価者をアンケートに招待します。これには、ウェルカムメッセージ、アンケートの目的の説明、または参加者が利用開始する際に役立つと思われるその他の情報（ログイン情報や評価する対象者の名前など）を含めることができます。詳細については「360メールメッセージ」ページを参照してください。
   ヒント：このメッセージは、360または従業員エンゲージメントプロジェクトのいずれかに追加できます。そのため、メッセージは意図した用途で慎重にラベル付けしてください。
5. 評価者／参加者のリマインダー：回答率を上げるために、評価を完了していない評価者をフォローアップできます。リマインダーは、すべての評価を完了していない評価者に送信されます。詳細については「360メールメッセージ」ページを参照してください。
   ヒント：このメッセージは、360または従業員エンゲージメントプロジェクトのいずれかに追加できます。そのため、メッセージは意図した用途で慎重にラベル付けしてください。
6. レポート承認: このメッセージは、対象者のレポートが承認可能であることを知らせるために、対象者のマネージャに送信されます。この電子メールは、特定のレポートオプションを有効化している場合に自動的に送信されます。詳細については「360メールメッセージ」ページを参照してください。
7. Approve Nomination ：このメッセージは、直属の部下の 1 人が評価する人をノミネートすると、マネージャーに送信されます。マネージャは、この指名を承認または却下することができます。 この電子メールは、特定のレポートオプションを有効化している場合に自動的に送信されます。詳細については「360メールメッセージ」ページを参照してください。
8. 指名が拒否されました: マネージャーが指名の 1 つを拒否した場合、このメッセージは自動的に対象者に送信されます。この電子メールはスケジュールできず、設定したレポートオプションに基づきます。詳細については「360メールメッセージ」ページを参照してください。
9. 承認の申請：直属の部下が指名した評価者をマネージャーが承認するように設定されている場合、対象者は承認を求めるメッセージを送信できます。この電子メールはスケジュールできず、設定したレポートオプションに基づきます。詳細については「360メールメッセージ」ページを参照してください。
10. Subject Report Ready ：このメールは被評価者に送信され、レポートにアクセスできるようになったことを通知します。この電子メールはスケジュールできず、設定したレポートオプションに基づきます。詳細については「360メールメッセージ」ページを参照してください。
11. マネージャーレポート準備完了：この電子メールは、対象者のマネージャーに送信され、直属の部下のレポートにアクセスできるようになったことを通知します。この電子メールはスケジュールできず、設定したレポートオプションに基づきます。詳細については「360メールメッセージ」ページを参照してください。