グラフィックスライダーの質問
グラフィックスライダーの質問について
グラフィックスライダーは、回答者により魅力的なスケールを提供します。目盛が調整すると変化する画像が表示される。この形式は、若年層や簡単な満足度フィードバックを作成する際に使用することを推奨します。
グラフィックタイプ
Qualtricsには10種類のグラフィックスライダーがあり、そこから選択できます。これらの形式は、質問編集ペインの[グラフィックタイプ]からアクセスおよび調整できます。この質問タイプに対して独自のグラフィックをアップロードすることはできません。
ゲージ
このスライダは、ゲージグラフィックで表される 0 ~ 10 スケールを制御します。
温度計
このスライダは、温度計のグラフィックで表される 0 ~ 10 スケールを制御します。
信号機
このスライダは、信号のグラフィックで表される 3 ポイントのスケールを制御します。
スマイル
このスライダーは、スマイリーフェイスで表される5点目盛りをコントロールします。水平バージョンは、スライダをフェイスの下の水平位置に配置します。
評点および評点 +/-
評点スライダは、レター評点割当 (A-F) を制御します。評価度 +/- は同じように見えますが、+/- 評価度も含まれます。
横棒
このスライダは水平棒の積み上げを制御します。
ディスク
このスライダはディスクのスタックを制御します。
ビルディングブロック
このスライダは、ビルディングブロックのスタックを制御します。
追加のグラフィックスライダー設定
上記のスライダタイプの 1 つを選択するだけでなく、以下のオプションをさらにカスタマイズすることができます。これらは、質問編集ペインの[書式設定]セクションにあります。
テキストの位置
グラフィックスライダーの質問には、スライダーの上部、下、左、右のいずれに質問テキストを表示するかを選択する独自の機能があります。
スライダー位置
スライダバーは、スライダグラフィックの下に水平に表示することも、垂直に表示することもできます。
尺度
横棒、ディスク、およびビルディングブロックのバリエーションには、尺度の数を選択するオプション (5、7、または 9) と、目盛の数値が各セグメントの右側に表示されるように尺度を含めるオプションがあります。
データ分析
回答が収集された後に、回答データを分析するためのさまざまな方法があります。[レポート]タブから、作成済みのレポートで集計データを表示したり、独自のレポートを最初から作成したりすることができます。[データと分析]タブでは個々の回答者のデータを表示および管理できます
図表
レポートのビジュアライゼーションには、情報がランク別に表示されます。たとえば、グラフィックスライダで 1 と評価した人数、2、3 などを表示する棒グラフを作成することができます。ビジュアライゼーションのメトリックを平均に変更すると、質問で指定された平均ランクを表示することもできます。
[レポート]タブの[結果]セクションには、グラフィックスライダーの質問に使用できる図表タイプが7つあります。 単純テーブル, 棒グラフ, 折れ線グラフ, 円グラフ, 内訳棒グラフ, 統計テーブル、および メーターチャート. これらの図表の詳細については、リンクされている図表のサポートページを参照してください。
レポートタブのレポートセクションには、データテーブル、結果テーブル、棒グラフ、折れ線グラフ、円グラフ、内訳棒グラフ、統計テーブル、ゲージチャートなど、同様のビジュアライゼーションが用意されています。
ダウンロードされたデータ形式
データセットには、各グラフィックスライダーの質問の 1 つの列が含まれます。各参加者のこの列の値は、選択した数値セットのコード化された値です。値は、使用されるグラフィックスライダに応じて変化します。
たとえば、信号スライダでは、”1″ は緑信号、”3″ は赤信号です。スマイルスライダー(横も縦も)では、「1」は非常に悲しい顔で、「5」はとても幸せな顔です。 10ゲージスライダーでは、「1」が低気圧、「10」が高気圧です。 温度計スライダーでは、「1」は低温、「5」は高気圧です。グレードスライダーでは、「1」は低級、「5」(+/- なし)、「13」(+/- あり)は高グレードです。