XM Directoryのウェブとアプリのインターセプト配信

XM Directoryのウェブとアプリインターセプトの配信について

XM Directoryとウェブサイトフィードバックを組み合わせることで、サイトのアンケートの回答を連絡先に自動的にリンクしたり、連絡頻度ルールを使用して訪問者に表示するインターセプトをモデレートしたり、サイトのインターセプトを含む特定の価値の高い顧客セグメントをターゲットにしたりできます。このページでは、XM Directory内から直接ウェブサイト／モバイルからのフィードバックプロジェクトを実装する方法について説明します。

XM Directoryでウェブサイトとモバイルからのフィードバック配信を作成

1. ［配信］タブに移動します。
   
2. ［配信を作成］を選択します。
3. ［ウェブとアプリインターセプト］をクリックします。
   
4. ［続行］をクリックします。
5. 既存のウェブサイト／モバイルからのフィードバックプロジェクトを選択し、［次へ］をクリックするか、［プロジェクトを追加］をクリックして新しいプロジェクトを作成します。
   
6. 新しいプロジェクトを作成したか、既存のプロジェクトを選択したかにかかわらず、ガイド付き設定を使用してインターセプトを作成するよう求められます。次のいずれかのアクセシブルでモバイルフレンドリーで、簡単に翻訳できるオプションを選択できます。
   
   • レスポンシブダイアログ: 任意のデバイスサイズに応答するダイアログを使用して、重要なタイミングでフィードバックを取得します。
   • フィードバックボタン：訪問者がクリックするとスライドアウトされるフィードバックボタン（このサポートページの左側に類似）で、ページ上のフィードバックアンケートに直接入力できます。
   • 埋め込みフィードバック：コンテンツが役に立ったかどうかを訪問者が示すことができるインラインボタン（このページの各セクションの後にある［はい］/［いいえ］ボタンなど）。
     ヒント：追加のクリエイティブにアクセスする場合は、プロジェクトページからインターセプトとクリエイティブをスタンドアロンで作成してから、XM Directoryセグメントをターゲットにするか、連絡頻度ルールに接続できます。
7. 以下の手順に従って、インターセプトをカスタマイズし、公開の準備をします。
8. ［XM Directoryとリンク］オプションが表示されます。有効にすると、回答を連絡先に自動的にリンクしたり、連絡頻度ルールを使用したり、特定のセグメントにターゲットを設定したりできます。
   
   • 複数のディレクトリがある場合は、このインターセプトを接続するディレクトリを選択します。
   • ディレクトリの連絡頻度ルールを使用して、サインインした訪問者にインターセプトアンケートを表示する頻度を管理するかどうかを決定します。
9. 手順を実行します。終了すると、ディレクトリの Web およびアプリのインターセプトセクションにリダイレクトされます。
   

XM Directoryでウェブサイトとアプリインターセプトの配信を管理

ディレクトリの［配信］タブで、ウェブとアプリのインターセプトに移動して、ディレクトリに接続されているすべてのインターセプトを表示できます。

ヒント：XM Directoryまたはプロジェクト作成のどちらで行ったか、有効化されているかどうかに関係なく、ガイド付き設定を通じて作成されたインターセプトがここに表示されます。重要なのは、以下に示すように、インターセプトがXM Directoryに接続されていたかどうかです。

インターセプトを選択すると、以下の情報が表示されます。

• ; インターセプト: インターセプトの名称。
• プロジェクト：所属するウェブサイト／モバイルからのフィードバックプロジェクトの名前。
• サーベイ: インターセプトに接続されたサーベイ。
• 最終更新日: 最終更新日。
• ステータス: インターセプトのステータス (有効化されているかどうか)。
• 開始したアンケート：過去30日間に開始されたアンケートの数。受信者が少なくともリンクをクリックしたものの、調査を送信していない調査のみがカウントされます。
• レスポンス率: 過去 30 日間に開始された調査の数を、過去 30 日間のインプレッション数で割った値 (%)。
• ; インプレッション: インターセプトが得たインプレッション数。

アクション

インターセプトを選択したら、以下のアクションを実行できます。

• 編集：下のスクリーンショットに表示されているページに移動します。ここで、希望するインターセプトの詳細を編集できます。右上にある［インターセプトをプレビュー］を選択すると、インターセプトをテストするためのオプションに戻ります。統計タブに、インターセプト統計が表示されます。インターセプトを無効にするには、右上にある［有効化］トグルを使用します。これにより、保存された変更が保持されますが、ウェブサイトではアクティブでないことが確認されます。
  
• 名前の変更：インターセプトの名前を変更します。
• 無効化：インターセプトを無効にして、プロジェクトのコードスニペットが実装されているウェブサイトに表示されないようにします。
• コードスニペットの取得: インターセプトのコードスニペットを取得して、Web 開発チームがウェブサイトに実装できるようにします。
• 削除: インターセプトを削除します。このアクションを元に戻すことはできません。

ウェブサイト／アプリのフィードバックについて

ウェブサイト／アプリのフィードバックプロジェクトの価値を完全に理解するために、以下の資料から始めることができます。

ウェブサイトフィードバック

• ウェブサイトフィードバックの開始
• ステップ 1：ターゲット調査の準備
• ステップ 2：ウェブサイトフィードバックプロジェクトの作成
• ステップ 3：クリエイティブの構築
• ステップ 4：インターセプトの設定
• ステップ5：ウェブサイトフィードバックプロジェクトのテストと有効化

アプリのフィードバック

• モバイルアプリフィードバックプロジェクト

ウェブサイトフィードバック& XM Directory

• XM Directoryとデジタルインターセプトのインテグレーション