データエクスポートオプション
エクスポートオプションについて
データエクスポートのファイル形式の選択に加えて、データ出力をカスタマイズするためのさまざまなオプションがあります。さまざまなエクスポートオプションを使用して、ファイルをダウンロードするたびにデータ出力を確認および変更できます。
ヒント:このページでは、エクスポートされたデータファイルで使用できる多くのエクスポートオプションに焦点を当てます。データのエクスポート手順については、「回答データのエクスポート」ページを参照してください。
[データ表をダウンロード]を使用するときのエクスポートオプション
オプション 3-12 にアクセスするには、[データテーブルをダウンロード] ウィンドウの左下にある [その他のオプション] ボタンをクリックします。
- すべてのフィールドをダウンロード:このオプションにチェックを付けると、使用可能なすべてのデータ列がエクスポートされます。このオプションをオフにすると、[データと分析]タブに現在表示されている列のみがエクスポートされます。
- 数値/選択肢テキストを使用:
- 数値を使用:回答の選択肢のテキストをエクスポートする代わりに、回答の選択肢の[識別値]がエクスポートされます。
- 選択肢テキストを使用:データは完全な回答選択肢テキストとして出力されます。
ヒント:エクスポートするテキストがアンケートエディターで設定したものと異なる場合は、[変数名]または[質問ラベル]を設定している可能性があります。リンクにアクセスして、これらを編集または削除する方法を確認してください。データにエクスポートする列名と回答テキストを短くする場合は、[質問ラベル]または[変数名]の使用をお勧めします。
- データを .zip ファイルとして圧縮: 全体のファイルサイズを削減するために、データは圧縮された .zip ファイルに結合されます。
- 小数点にカンマを使用: データ出力のすべての小数点文字がカンマに置き換えられます。
- 改行を削除:自由回答の質問タイプでは、回答者は改行を使用して段落を区切ることができます。このオプションは、これらの区切りを削除し、テキスト回答を1つのテキストブロックに変換します。
- 閲覧のみで回答がなかった質問に「-99」を割り当て:デフォルトでは、参加者が回答しないことを選択した質問はアンケートデータで空白のままになります。このオプションを有効にすると、参加者が閲覧したものの回答しなかった質問を、参加者が閲覧しなかった質問から区別するために、「-99」(または番号をクリックして編集することで指定したその他の数値)の値としてコード化します。
- 閲覧のみで回答がなかった複数の値フィールドに0を割り当て:このオプションは「閲覧のみで回答がなかった質問に「-99」を割り当て」に似ており、このオプションも選択されている場合にのみ有効にできます。また、エクスポートされたデータでは、このオプションが表示されるのは、[複数の値のフィールドを列に分割] も選択されている場合のみです。これは、値を 0 として表示するには、複数の値フィールドを独自の列に含める必要があるためです (または、番号をクリックして編集することで指定したその他の数値)。これにより、回答者に表示されていても未回答の回答の選択肢が特定されます。
- ランダム化されたアンケートの表示順データをエクスポート:このオプションを有効にすると、アンケートのランダム化された要素ごとに列がデータセットに追加されます。これらの列には、ランダム化されたブロック、質問、回答の選択肢が個々の回答者に表示された順序に関する情報が含まれます。
- 複数値フィールドの列への分割: 特定の質問タイプでは、1 つの質問に対して複数の回答選択肢を選択できます。このオプションは、選択されたすべての回答を1つの列にまとめるのではなく、質問に対する可能な回答をそれぞれ一意の列に分割します。
- ヘッダーで内部IDを使用:このオプションをオフにすると、質問列ヘッダーに編集可能な質問番号(Q4など)が表示されます。 このオプションをオンにすると、クアルトリクスによって割り当てられた内部ID(編集不可)が質問列ヘッダーに表示されます。
- アンケートの回答の編集を除外する:このオプションを有効にすると、アンケート回答に対する編集内容がデータセットに表示されなくなります。
- ユーザーアップロードファイルのダウンロードリンクを含める:このオプションを選択すると、アンケートのファイルアップロードの質問ごとに列がデータセットに追加されます。この列には、ユーザがアップロードしたファイルを表示およびダウンロードできるリンクが含まれています。