スコアリングに基づいた
メッセージの表示

このページの内容:

スコアリングに基づいた
メッセージの表示について

スコアリング機能では、クアルトリクスを使ってテストを作成し、回答者のスキルを測定したり、さまざまな方法で人物を評価(アセスメント)することができます。 ただし、アセスメントに関しては、パフォーマンスに応じて異なる内容を伝える必要があります。 100%のスコアを獲得した人物にはお祝いの言葉を贈りますが、75%より低いスコアの人物に対してはガイダンスと学習ガイドを提供する必要があります。 性格アセスメントを実施していて、回答者の結果とどのプロファイルが一致するかを伝えたい状況などもあります。

このページでは、回答者のスコアに応じて、アンケート終了時に異なるメッセージを表示する方法について説明します。

スコアリング

次に進む前に、アンケートでスコアリング(英語)を設定していることを確認してください。 このプロセスの詳細についてはスコアリングのサポートページを参照してください。

設定はケースによって少しずつ異なるため、あらかじめ自身のスコアリングの範囲を決めておいてください。 たとえば、あるカテゴリで獲得できる最高得点を35に設定したとします。 1~15、16~20、21~35のそれぞれのスコアの範囲で人物を確認したい場合もあります。

アンケート完了時に回答者にスコアが自動的に表示されないようにする必要もあります。 スコアも含めたメッセージを作成する際に、この設定が影響します。

  1. スコアリングオプション]に移動します。
  2. アンケートの末尾]が選択されていないことを確認します。
    ヒント: [各質問の後]は選択されていても問題ありません。
  3. ドロップダウンを使って、どのカテゴリでも[アンケートの末尾]が選択されていないことを確認します。
  4. 保存]をクリックします。

アンケートの設定

ヒント: この方法は、メッセージの内容に影響するスコアリングカテゴリが1つしかない場合に最適です。 すべてのカテゴリを組み合わせたスコアを使用する場合は、「全体スコア」という新しいカテゴリを作成(英語)し、適切に質問のスコアを設定(英語)します。

この例では、すべての項目のスコアリングカテゴリで満点を獲得した際の点数が100点になるアンケートを用意します。 以下のとおり、4つの異なるスコアリング範囲でメッセージを作成しようと思います: 0~50、50~75、75~88、88~100。

  1. このセクションで説明したとおりにスコアリングを設定してください。
  2. アンケートエディターで[アンケートフロー]に移動します。
  3. こちらに新しい要素を追加]をクリックし、[埋め込みデータ]を選択します。
  4. スコアに名前を付けます。 この例では単に「スコア」という名前にします。
  5. すぐに値を設定]をクリックします。 ドロップダウンをクリックして[差し込みテキストを挿入]を強調表示します。 [スコアリング]にカーソルを合わせたら、表示するスコアのカテゴリを選択します。 ここではこのカテゴリに「すべての項目」という名前を付けます。
  6. スコア]をクリックします。
  7. これで値が差し込みテキストになります。 以下の画像の波括弧( { a } )で囲まれたコードが差し込みテキストです。
  8. こちらに新しい要素を追加]をクリックし、[分岐]を選択します。
  9. 条件を追加]をクリックします。
  10. 最初のドロップダウンから[埋め込みデータ]を選択します。
  11. 新しい埋め込みデータに名前を入力します。 ここでは「スコア」と入力します。
    ヒント: 作成した埋め込みデータ要素を移動しないようにしてください。 埋め込みデータはブロックの後かつこれから作成する分岐より前に配置する必要があります。 こうすることで、特定の分岐にいる人に送信する前にアンケートの満点を判定することができます。
  12. 値を入力し、[次の数より小さい]、[次の数より大きい]、[次の数と等しい]などを選択します。ここでは「35以下」に設定します。
  13. OK]をクリックします。
  14. 分岐の下のインデントで[こちらに新しい要素を追加]をクリックし、[アンケートの終了]を選択します。
    ヒント必ず分岐の下のインデントにあるリンクをクリックします。 分岐を通過した場合だけ回答者にこの要素が表示されるようにする必要があります。 間違った場所に要素を作成した場合はそれを移動します。
  15. カスタマイズ]をクリックします。
  16. アンケートオプションを上書き]を選択します。
  17. カスタム設定のアンケート終了のメッセージ]を選択します。
  18. メッセージを選択]をクリックしたらライブラリにカーソルを移動し、[新しいメッセージ]をクリックします。
  19. フィールドにメッセージを作成します。 いくつか一般的なガイドラインを紹介します。
    • [テキストの差し込み]ボタン( {a} )を使って回答者のスコアを表示します。
    • 「あなたのスコアは100点満点中X点です」のような形式で最高得点を表示する場合は、この値を手動で入力する必要があります。
    • リッチコンテンツエディターを使ってフォント効果や画像を追加する方法の詳細については、リンク先のサポートページを参照してください。
    • 異なるアンケートで類似のメッセージを使用する場合は、埋め込みテキストを編集する必要があります。
  20. 説明]を入力します。 これがライブラリに表示される名前になります。 メッセージに含まれる内容を思い出せるような名前を付けます。たとえばアンケートのスコアの範囲やアンケートの目的などを含めます。
  21. 保存]をクリックします。
  22. OK]をクリックします。
  23. スコアリング範囲ごとにステップ8~22を繰り返します。
    : 2番目の分岐では「35より大きい」および「50以下」という条件を設定しました。 最初の分岐には「35と等しい」スコアという条件を含めているため、ここでは「次の数以上」ではなく「次の数より大きい」を指定して、条件の重複がないようにしています。2つの条件を[および]で連結しているのは、両方の条件を適用するためです。そうしないとスコアが35を超えるユーザー、「または」75未満のユーザーがすべて条件に含まれてしまいます。 つまり、スコアが35未満のユーザーも含まれないようにする必要があります。
  24. ここまで完了したら[フローを保存]をクリックします。

今回の例で作成したスコアリング範囲は次のようになります。

複数のカテゴリに複数のメッセージ

各回答者に同じアンケートの終了メッセージを表示することができます。 このメッセージには複数のスコアリングカテゴリやアンケートで保存した追加情報など、何でも含めることができます。ただし、ここでは3つのカテゴリがあると仮定してみましょう。 数学、語彙、読解の3つです。 あるカテゴリの成績は良くても別のカテゴリではそうではないという場合もあります。たとえば語彙と読解で苦労しても、数学の成績が良い場合などが考えられます。 成績に応じて異なる参考情報が必要になったり、異なる教師と話す必要があります。スコアリングカテゴリの範囲ごとに異なるメッセージを表示する場合は次の手順に従います。

ヒント: この方法では各カテゴリの成績ごとにスコアを簡単に表示できます。 ただし、回答者が最後に[送信]をクリックし忘れる場合もあるため、すべての質問に回答したにも関わらず結局部分回答(英語)になってしまう場合があります。 [部分回答(英語)]設定でこれらの回答を記録(削除ではなく)するように設定している限り、データが損なわれることはありません。 これについてはこの後の手順でも改めて説明します。
  1. スコアリングカテゴリ(英語)の設定が完了したことを確認します。
  2. アンケートエディターで[アンケートオプション]に移動します。
  3. [部分回答]が[記録]に設定されていることを確認します。 ここではあらゆる時間制限とその他の設定を含めることができます。
  4. 保存]をクリックします。
  5. エディターの一番下までスクロールして[ブロックを追加]をクリックします。 ここでアンケートの終了メッセージを作成します。
  6. アンケートフロー]に移動します。
  7. 最後から2番目のブロックで[下に追加]をクリックします。
  8. 埋め込みデータ]を選択します。
  9. この埋め込みデータに、いずれかのスコアリングカテゴリにちなんだ名前を付けます。 この例では「X」という名前にします。
  10. すぐに値を設定]をクリックします。 ドロップダウンをクリックして[差し込みテキストを挿入]を強調表示します。 [スコアリング]にカーソルを合わせたら、同じ名前のカテゴリを選択します。 ここでは「X」を選択します。
  11. スコア]をクリックします。
  12. これで値が差し込みテキストになります。 以下の画像の波括弧( { a } )で囲まれたコードが差し込みテキストです。
  13. 新しいフィールドを追加]をクリックします。 設定したスコアリングカテゴリごとに手順9~13を繰り返します。
  14. すべて完了したら[フローを保存]をクリックします。
  15. 新たに作成した最後のブロックで、[質問を作成]ボタンの横にあるドロップダウンをクリックします。
  16. 説明テキスト]を選択します。
  17. 説明テキストの内容をクリックします。
  18. リッチコンテンツエディター]をクリックします。
  19. 最初のメッセージを作成します。 いくつか一般的なガイドラインを紹介します。
    • [テキストの差し込み]ボタン( {a} )を使って回答者のスコアを表示します。
    • 「あなたのスコアは100点満点中X点です」のような形式で最高得点を表示する場合は、この値を手動で入力する必要があります。
    • リッチコンテンツエディターを使ってフォント効果や画像を追加する方法の詳細については、リンク先のサポートページを参照してください。
    • 異なるアンケートで類似のメッセージを使用する場合は、埋め込みテキストを編集する必要があります。
    • 学生に[次へ]ボタンをクリックするよう指示します。
  20. 質問の左側にある質問オプションのアイコンをクリックします。
  21. 表示ロジックを追加]を選択します。
  22. 最初のドロップダウンから[埋め込みデータ]を選択します。
  23. メッセージに対応するカテゴリの名前(「数学」など)を入力します。 ドロップダウン矢印も使用できます。
  24. 値を入力し、[次の数より小さい]、[次の数より大きい]、[次の数と等しい]などを選択します。ここでは「35以下」に設定します。
  25. 保存]をクリックします。
  26. カスタマイズしたメッセージを作成するカテゴリごと、スコアリング範囲ごとに手順16~25を繰り返します。

回答者には自分のスコアと関連するメッセージだけが表示されます。 たとえば、数学と語彙で高いスコアを獲得し、読解のスコアが悪かった場合、カテゴリごとに異なる3つのメッセージが表示されます。

回答者向けのスコアリングメッセージは別のページに表示され、各スコアを確認してアンケートを送信するには[次へ]をクリックする必要があります。