連絡頻度ルール

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ヒント XM Directoryは、シームレスにQualtrics XM Platformと統合できるように旧Target Audienceのユーザーインターフェース(UI)を変更した改訂版です。XM Directoryの使用権限がなく、アクセス権を購入されたい場合は、営業担当にお問い合わせください。

連絡頻度ルールについて

XM Directoryでは連絡先がメッセージを受信する頻度のルールを設定できます。これらのルールはディレクトリのレベル、メーリングリスト、アンケートで適用できます。組織内のユーザーがこれらのルールの上限を超えようとする場合でも配信は送信されますが、上限を超えるメールはいずれもスキップされます。[ディレクトリ設定]タブに移動すると、連絡頻度ルールを設定できるセクションがあります。[連絡頻度]セクションはページの上部にあります。

ヒント:[ディレクトリ設定]タブにアクセスするには[ディレクトリ管理]権限が必要です。この設定へアクセスする場合は、ブランド管理者にお問い合わせください。
注意:スパムを回避するため、クアルトリクスは常に重複メールをスキップします。重複メールとは、12時間以内に同じメールアドレスに同じ件名と本文のメールが送られてきた場合を指します。

ディレクトリルール

注意:連絡頻度ルールは20件まで作成できます。この上限はディレクトリのルールカスタムのルールの両方を含みます。

ディレクトリ内のすべての連絡先に適用できるルールを作成できます。1つのみに適用するか、両方の設定に適用するかを選択できます。

ヒント::これらのルールはリマインダーやお礼メールには適用されません。アンケートの招待と基本的なメール、SMS(SMSリマインダーでないもの)、WhatsApp配信にのみ適用されます。

[ディレクトリのルール]セクションと[ディレクトリ設定]タブ

  • 1つの連絡先が受け取れるメッセージの最大数:ディレクトリ内の全連絡先が一定の時間内に受け取れるメッセージ数の上限を設定します。フィールド内のメッセージの最大数を決定し、ドロップダウンからタイムフレームを指定します。
  • 連絡先が別のメッセージを受信するまでに必要な経過日数:次のメールが送信されるまでに必要な経過日数を指定します。
ヒント:完了したら、右上隅の[保存]を忘れずにクリックしてください!

カスタムルール

注意:連絡頻度ルールは20件まで作成できます。この上限はディレクトリのルールカスタムのルールの両方を含みます。

カスタムルールを使用すると、回答者に連絡できる頻度に上限を設定することができます。これは、回答者が招待されているアンケートもしくは所属するメーリングリストで指定できます。これらのルールは、ディレクトリのルールの例外として機能します。ルールの連携についての詳細は、ルールの連携方法のセクションを参照してください。

例:例えば、連絡先に「1か月の間に受け取れるメッセージは1件のみ」というディレクトリルールを設定し、特定の連絡先が既に割り当てメッセージを1件受信したとします。特定のアンケートのみに対してディレクトリルールに優先するカスタムルールを作成できます。このルールを設定することで、ルールを設定した連絡先にアンケートに関連する追加のメールを送信できるようになります。

カスタムルールを作成

  1. カスタムルールを作成]をクリックします。左下の[カスタムルールを作成]ボタン
  2. メーリングリスト用のルールか、アンケート用のルールかを選択します。[カスタムルールを作成]ウィンドウ
  3. ルールを適用するリストまたはアンケートを選択します。同時に複数選択できます。リストのドロップダウンリスト
    ヒント:複数のアンケートまたは複数のリストを選択できますが、2つを混ぜて1つのルールを作成することはできません。リストとアンケートに同じルールを持たせたい場合は、アンケート用のルールを作成して、リスト用に全く同じルールを再度適用します。
    警告:カスタムルールを設定する場合、オプションとして表示するにはアンケートが有効/公開済 (英語)である必要があります。
  4. ルールを適用するメッセージタイプを選択します。これは招待のみ、または招待とメーリングリストに直接送信されるメール(「全てのメッセージタイプ」)のどちらでも大丈夫です。修正するルールを選択します。
  5. 適用するルールを選択します。各ルールの詳細がわからない場合は、下の[オプション]セクションで確認することができます。
  6. ルールを追加]をクリックします。
ヒント:各ルールを使用すると、20件までリストまたはアンケートを選択できます。

オプション

  • ディレクトリの連絡頻度ルールに関係なく、連絡先は常にこのリスト/アンケートに送信されたメッセージを受信できます:このオプションは設定したディレクトリの連絡先ルールを上書きします。このルールで指定したルールやアンケートにメッセージを送信する場合は、ディレクトリのルールが何であれ、このルールが適用されます。このルールは以下で説明をしている他の2つのルールと合わせて使用することはできません。
  • このリストにメッセージが送信された場合に連絡先が受信できるメッセージの数を制限する:連絡先が受信できるメッセージ数とタイムフレームの間隔を指定する。
    ヒント:月ごと]のタイムフレームはカレンダー月を使用しております。例えば、「毎月1件のみのメッセージを許可する」カスタムルールを作成する場合、回答者は1月31日にメールを受信し、2月1日にも受信することができます。
  • 連絡先が最後にメッセージを受信した後でこのリストに送信されたメッセージが受信できるようになるまでに必要な経過時間を指定する:メッセージが送付されるまでに、必要な経過時間を日数で指定します。
例:以下の画像では、月ごとに5件のみアンケートの招待を送信できます。招待は7日ごとに1件のみ送信可能です。ただし、選択したリストに直接メッセージを送信する場合、好きなだけ送信できます。ルールは招待のみに影響するように設定されているからです。アンケートの招待数の上限は月ごとに5件と設定されています。必要な経過時間は7日間と指定されています。

ルールの連携方法

カスタムルールに「ディレクトリの連絡頻度ルールに関わらず、このリスト/アンケートに送信されたメッセージを連絡先に常に許可する」が含まれている場合、他のカスタムルールやディレクトリのルールに関わらず、すべての連絡先が配信を受信します。この設定は常に他のルール設定より優先されます。その他、同じ配信と異なるルールが適用される場合、最も制約的設定のルールが適用されます。

例:以下の画像を検討してください。メーリングリスト「Summer Respondents ‘17」にアンケート「Q3 CSAT」のアンケートの招待が送信された場合、連絡先がその月に受信できるメッセージは1件のみです。これは、30日ごとに1件のメッセージという上限が毎月3件のメッセージというルールよりも制約的であるため、優先されるからです。2つのルール

カスタムルールが評価される場合

カスタムルールは配信が送信開始される瞬間に評価されます。ルールが設定されている状態で配信が予定され、配信が送信される前にルールが削除された場合、その配信は以前に設定されたルールに従いません。同様に、カスタム頻度ルールは配信の途中では適用されません。つまり、通常は連絡頻度ルールによって許可されない複数のメールを、メールアドレスが受信することが可能になります。例えば、メーリングリスト内の各連絡先が月に1件のみメールの受信を許可するカスタムルールがあるとします。リストに同じメールアドレスが3回含まれる場合、そのアドレスは、メーリングリストのエントリごとに1回ずつ、3回メールを受信します。カスタムルールは過去の配信も遡って考慮します。既に特定のアンケートまたはリストに配信を送信していて、カスタムの頻度ルールを作成する場合、このルールは、既に送信されている配信と合わせて評価されます。さらに、このルールがどれほど前まで遡るかについて上限はありません。

例:他のアンケートの招待を送信する前に、次のメッセージが送信されるまでに180日間経過する必要があるというカスタムルールを今日設定するとします。30日前(ルールの設定前)にメッセージを受信した連絡先があり、明日招待を受信するように予定します(ルールの設定後)。その連絡先は明日アンケートの招待を受信するでしょうか?

カスタムルールは過去の配信を考慮するため、連絡先はメールを受信しません