よくあるアンケートのエラー

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Expert Reviewについて

Expert Review (英語)は、アンケートの配信前に全体的な品質を確認するクアルトリクスプラットフォームの機能です。可能な限り最高の品質のデータを回収するため、アンケートの改善方法について最善の提案をします。以下はExpert Reviewから受け取るエラーメッセージの候補と、それぞれの解決策です。

無効な表示ロジック

「無効な表示ロジック」が表示された場合、対象の表示ロジックがアンケート内の後の質問や、削除した質問、その他の削除済み項目を参照している可能性があります。以下はよくみられる表示ロジックの誤った設定方法と、訂正方法です。表示ロジックを作成する説明については、[表示ロジック (英語)]サポートページを参照してください。

ロジックの順序

表示ロジックの設定にとって、質問の順序はとても重要です。[表示ロジック]は、前の質問の回答のみに基づいて、質問の表示や非表示を設定することができます。言い換えると、表示ロジックはその先を見据えて回答者が未回答の質問に対してどう答えるかを判断できないのです。質問が同じページにあったとしても、順序は重要です。

例:Q1では、アンケートが回答者に子供の有無を聞いています。「はい」と答えた場合、ページ内表示ロジック (英語)が有効であれば、Q2で子供が何人いるのかという質問が表示されます。ページ内表示ロジックが有効になっていないと、回答者がアンケートの次のページに移動しない限りQ2は表示されません。表示ロジックの例
例:Q1では、回答者に子供が何人いるか聞いています。ただし、質問の表示ロジックと質問が表示される順番により、ページ内表示ロジックが有効な場合、回答者に表示されるのはQ1のみです。表示ロジックは質問に先行させるのではなく、フォローアップに使用すべきであるため、このようなページ内表示ロジックの使用は避けるべきです。表示ロジックの質問の順序

削除した質問

表示ロジックで使用されている質問を削除すると、[無効なロジック]が表示されます。

例:回答者の子供の有無を問うQ1が削除されました。回答者に何人の子供がいるかを問うQ2に[無効なロジック]メッセージが表示されることになります。

表示ロジックで使用されている質問を削除しようとする場合、警告メッセージが表示されます。その重要な質問を実際に削除したとしても、ごみ箱から復元することができます。アンケートの一番下にスクロールし、ごみ箱を開き、質問をクリックし、さらに左上の[復元]をクリックします。表示ロジックに紐付いている質問が復元された場合、表示ロジックは自動的に修正されます。質問がごみ箱にない場合、または無効なロジックエラーが続く場合は、表示ロジックを設定し直す必要があります。新しい質問を作成、または表示ロジックの参照元となる他の質問を決定したら、ドロップダウンより[編集]を選択します。

割り当ての削除

クアルトリクスは削除した割り当てがロジックで使用されていたかを伝えません。そのため、まずは表示ロジックの内容と割り当てページの内容に一致しているものがあるか確認します。([割り当て (英語)]はアンケートオプションにあります。)それでも表示ロジックに問題が起こる場合は、青いバナーのドロップダウンの矢印をクリックして[編集]を選択します。元の割り当てが削除されると、割り当ての名前が表示されるフィールドは空白になります。割り当てを再作成して、表示ロジックを設定し直す必要があります。

例:割り当て条件として設定されているプロボ市民が削除されているため、割り当てを編集しようとすると、プロボ市民とは表示されず、割り当てを選択と表示されます。

埋め込みデータの削除

埋め込みデータをアンケートフローから削除する際、システムは表示ロジックと紐付いていることについて注意しません。表示ロジックに使用されている埋め込みデータがアンケートフローに設定されていることを確認してください。これが完了したら、綴りや句読点、スペース、大文字小文字などが同じである限り、表示ロジックを編集する必要はありません。アンケートフローへ埋め込みデータを追加 (英語)の詳細は、リンクのサポートページを参照してください。[埋め込みデータ]が削除された場合のロジック

ヒント:連絡先リストに値が設定されている限り、埋め込みデータをいつでもアンケートフローに戻して (英語) 、データと表示ロジックを維持することができます。ただし、データを収集した後に埋め込みデータの値を分岐として設定した場合、データを遡っては記録せず将来の回答のデータのみ記録します。

分岐の表示ロジック

分岐と表示ロジックを一緒に使用することはできますが、分岐は表示ロジックと共存できるため、注意する必要があります。1つのアンケートパスにのみ表示される質問に基づく表示ロジックを作成することは可能です。このアンケートパスを経由しなかった回答者には、その後の質問は表示ロジックによって表示されません。Expert Reviewではこのようなケースにフラグを付け、アンケートを公開する前に確認できるようにします。さらに、同じ条件で複数の分岐がある場合、Expert Reviewは新しい方の分岐にフラグを付けます。これは、ロジックのパラメータが分岐間で変わる可能性があるためです(例:埋め込みデータの値が設定されて分岐間で上書きされ、埋め込みデータフィールドが表示ロジックで使用された場合)。

例:Q1は回答者の出身地を尋ね、出身地によって回答者を分岐させます。Q2は回答者にスキーが好きかを尋ねますが、この質問は1つの出身地のブロックにしかありません。続いて、Q3の表示ロジックでは、Q2で「はい」と答えた回答者にのみ表示されます。Q2に1つの出身地のブロックにしかないため、Q3は全員に聞くべき質問であっても、そのブロックの回答者にのみ表示されます。

無効な差し込みテキスト

Expert Reviewが「無効な差し込みテキスト」を表示した場合、差し込みテキストが同じページ内の質問や、後の質問、削除した質問、その他の削除済み項目を参照している可能性があります。以下はよくある差し込みテキストの誤った設定方法と、訂正方法です。[差し込みテキストを追加 (英語)]する方法については、リンクのサポートページを参照してください。

差し込みテキストの順序

アンケートの他の部分に、1つの回答または値を差し込む場合、以下の条件を満たしていることを確認してください。

  1. 差し込みテキストを設定する質問と参照元の質問のページが分かれている。
  2. 差し込まれた回答が表示される前に質問されている。

回答が記録される前に、その回答を差し込みテキストとして利用するができません。アンケートの回答が保存され、先のページで使用できるように回答を送信することも含まれます。テキストを差し込む場合は、以下ように設定してください。

  1. 参照元の質問と別の場所に質問を作成する。
  2. ページ区切りを追加する (英語)。ページ区切り、ブロック、見た目と操作性、質問間のスキップロジックで実行可能。
  3. 差し込みテキストを設定する質問またはテキストを作成する。
例:以下の画像では、2つの質問の間にページ区切りが設定されているため、Q6の差し込みテキストにQ5の回答が表示されます。
例:以下の例では、表示ロジックの設定時に[ページ内での動的な表示ロジック]が選択されていない場合、Q6の差し込みテキストにQ5の回答が表示されます。ただし、[ページ内での動的な表示ロジック]が選択された場合、Q5とQ6が同じページ上で表示されるため、差し込みテキストは空白になります。
ヒント:表示ロジックは自動的にページ区切りを作成しますが、ページ内での動的な表示ロジックの場合はページは区切られません。表示ロジックが設定されている質問に回答を差し込む場合は、[ページ内での動的な表示ロジック (英語)]オプションは選択しないでください。
ヒント:ページ区切りは質問のランダム化 (英語)との互換性がないため、同じランダム化ブロックにある質問には差し込みテキストを設定しないでください。ただし、質問のブロックが分かれている場合、1つがランダム化されていたとしても、ブロック間のページ区切りによって差し込みテキストが正しく表示されます。

削除した項目

差し込みテキストに値が表示されない場合は、項目が削除されている可能性があります。以下は、これが発生した場合の確認方法と解決方法です。

  • すべての質問に、差し込みテキストで使用される内部QIDがあります。このQIDをコピーして、右上の検索バーで検索します。表示される質問はこのQID(またはこの質問・選択肢に貼り付けられた差し込みテキスト)のどちらかが関連付けられて
    います。検索結果が空白の場合は、その質問は削除されている可能性が高いです。
  • 割り当てにもIDが付与されますが、検索することはできません。割り当てページに移動して同じ名前の割り当てがあるかを確認します。存在している場合、この割り当ての新しい差し込みテキストを生成します。QO_で始まり、文字列と数字が続くIDが新旧差し込みテキストで一致する場合は、割り当ては削除されていません。
  • 連絡先リストに値が設定されている限り、いつでもアンケートフローに埋め込みデータを追加 (英語)して、回答者に埋め込みデータを表示することができます。ただし、分岐ロジック (英語)を使用して埋め込みデータの値を設定している場合は、差し込みテキストが表示されない原因になっている可能性があるため、分岐が正しく設定されているかを確認します。

アンケートの終了スコアリングが設定されていません

このメッセージはアンケートの終了でスコアを表示しようとしている (英語)ものの、スコアリング (英語)がないことを示しています。スコアリングカテゴリを使用すると、関連する質問グループの回答者をスコアリングできます。例えば、アンケートに生物についての質問が18個、化学についての質問が10個あるとしましょう。18個の生物の質問は、化学のカテゴリと区別して18点満点の生物スコアリングカテゴリとして追加できます。さらに、同じ質問を異なるカテゴリに追加し、重複を考慮することもできます。アンケートオプションへ移動して[スコアリング]を選択し、[スコアリング]に移動できます。このページで、スコアリングカテゴリにスコアリング値を割り当て (英語)できます。質問へのスコアの追加方法の詳細はリンクのページを参照してください。

スコアレポートを削除

もちろん、アンケートにスコアリングを追加したくない場合や、回答者にスコアを表示したくない場合も想定されます。スコアレポートを削除する指示に従います。

  1. アンケートのオプションへ移動して[スコアリング]を選択し、[スコアリング]に移動します。スコアリングにアクセスできる場所
  2. スコアリングオプション]に移動します。スコアリングメニューのスコアリングオプション
  3. カテゴリのスコアリングの概要を表示]の隣に何も選択されていないことを確認します。スコアリングの概要を表示するオプション
  4. 保存]をクリックします。

無効なHTML

Expert Reviewはアンケート内のHTMLの問題を識別できます。このチェックでは、HTMLを検証して確実にレンダリングされるようにします。Expert Reviewは問題が生じているHTMLの特定のラインを強調表示します。このセクションは、HTMLエディターへのアクセス方法とHTMLの削除方法の2点について説明しますので、プレーンテキストを失わずに初めから開始できます。

ヒント:クアルトリクスサポートはカスタムコーディングの支援を行っていません。ただし、HTMLについてご質問があれば、いつでもクアルトリクスコミュニティ (英語)の開発者コーナーで相談できます。

HTMLを表示

質問を編集するようにクリックします。右の[HHTML表示]をクリックします。HTML表示オプションまた、(問題、または選択肢で)リッチコンテンツエディターを開いている場合は、[ソース]ボタンを選択してHTMLを確認できます。リッチコンテンツエディターのソースコードオプション

1つの質問からHTMLを削除

質問のテキストをクリックして編集します。[フォーマットを削除]を選択します。質問からフォーマットオプションを削除しますこの例では、フォントとその他非表示のHTMLが削除されますが、「子供はいますか?」というテキストは 残ります。

一度に複数の質問からHTMLを削除

選択したい各質問の隣にあるチェックボックスをクリックします。そして[ツール]へ移動し、[レビュー]を強調表示して[フォーマットを外す]を選択します。複数の質問のフォーマットオプションを外します

ヒント:下記操作で、複数の質問を選択することもできます。選択したい初めの質問をクリックします。最後の質問までスクロールしますが、まだクリックしません。キーボードの[Shift]を押しながら、最後の質問をクリックします。その間にある質問はすべて強調表示されます。

不完全な翻訳

アンケートの編集中、または旧アンケートからのコピー中の場合は、追加した翻訳が不完全な可能性があります。Expert Reviewは、不完全翻訳の質問を認識します。このセクションは、不足している翻訳の追加方法と不要な翻訳の削除方法を説明しています。[アンケートのオプション]から[翻訳]に移動します。

質問に翻訳を追加

矢印を使用して次または前の質問に移動します。完了の割合を示す円は、質問が翻訳されていない場合は赤、翻訳が完了している場合は緑になります。

  • 自分の翻訳を追加:質問または右側の選択肢テキストをクリックして翻訳のテキストを入力します。
  • Googleでの自動翻訳:赤い円をクリックします。Google翻訳を適用するかの確認画面が表示されます。
  • 翻訳言語を選択:右側の質問の数字の横のドロップダウンをクリックします。上記の例では、スペイン語(ラテンアメリカ)に設定しています。言語はチェックボックスを使用して、ドロップダウンから追加または削除できます。

スプレッドシートを使用して複数のフィールドを翻訳

CSVまたはTSVを使用して複数のフィールドを一度に翻訳できます。詳細は、[翻訳をインポート]のページを参照してください。

不要な翻訳を削除

特に旧アンケートからコピーして作成している場合、アンケートに翻訳が不要な場合があります。詳細は、[翻訳を削除]のページを参照してください。

タイミング/メタデータの質問のみがページに存在します

質問が設定されたタイミング (英語)またはメタ情報 (英語)が、アンケートにマイナスの影響を与える場合もあります。

質問の時間設定でよくある失敗

質問や一連の質問の時間設定を行う場合、または回答者がアンケートページに滞在する時間を制限する場合、時間設定の質問が時間設定を行う質問と同じページにあること、また時間設定を行う質問の各グループにそれぞれの時間設定の質問があることを確認する必要があります。ページ区切りの追加についての詳細は、[質問を時間設定 (英語)]ページを参照してください。見た目と操作性で1ページあたりの質問数をカスタマイズする際、 (英語)タイミング質問を使用している場合は、質問数を1に設定しないでください。各タイミングの質問は1つの質問としてカウントされ、また、質問が単独でページに表示されている場合、その質問は適切なタイミングで表示されません。

メタ情報質問のよくある失敗

メタ情報の質問 (英語)は、回答者がその質問にたどり着き、アンケートのページを送信するまでデータを記録しません。つまり、アンケートの最後のページにメタ情報の質問を追加しても、アンケートの一部しか回答していない回答者 (英語)にはメタ情報のデータはありません。質問のデータを確実に記録するために、メタ情報の質問を他の質問が表示されているブロック内に必ず配置してください!通常は、1つ目のブロックの最初の質問として配置することをお勧めします。これにより、質問がスキップされてしまうようなロジックを回避することができます。メタ情報の質問は回答者に表示されないため、回答者に違いはわかりません。質問の移動オプション質問の移動方法は2通りあります。

  • 質問をクリックし、希望の場所にドラッグ&ドロップします。
  • 質問の編集メニューを開いて、[質問を移動]をクリックします。そのあと、質問を移動したいブロックを選択してブロックの上部に移動するように指定できるようになります。
例:ここでは、アンケートの初めのブロックなので[デフォルトの質問ブロック]の上部に配置します。[質問を移動]オプションを使用した後に開くウインドウ。ブロックと位置を聞かれます

ページに複数のタイミング・メタ情報

1ページに1つ以上のタイミング質問があってはいけません。1ページに1つ以上のメタ情報質問があってはいけません。(同じページに1つずつ追加することはできます)ページ区切りの追加方法については、サポートページ[ページ区切りの追加 (英語)]をご覧ください。

アンケートの最後に説明テキストを配置します。

アンケートの最後に説明テキスト (英語)を加えるのは、回答者にお礼を言い、アンケートを終了したことを知らせる最良の方法だと考える人がよくいます。ただし、今回は該当しません。これにより、アンケートのページが1つ増えるため、このページに到達しても[次へ]ボタンをクリックしない限り、回答が送信されないことになります。これはデータや完了率の問題につながりかねません。

アンケートの終了メッセージを追加

説明テキストを使用する代わりに、クアルトリクスは回答者がアンケートを完了した後に表示する終了メッセージを用意しています。最後の[次へ]ボタンをクリックすることで完了とみなされます。メッセージをカスタマイズしたい場合は、以下の方法で実行できます。

  • すべての回答者が終了時に同じメッセージを受け取る必要がある場合は、アンケートビルダーの下部にスクロールして、アンケートの終了ブロックを選択し、そこにカスタムメッセージを追加することができます。詳細手順については、アンケートの終了メッセージを変更 (英語)ページを参照してください。
  • 分岐ロジック (英語)をアンケートフローに使用して回答者に様々なパスを送信する場合は、アンケートフローのアンケートの終了 (英語)を使用してフローごとに異なるメッセージを追加します。カスタマイズメッセージにつながるそれぞれの分岐で、アンケートの終了要素を追加し、[カスタマイズ (英語)]をクリックして新しいメッセージを追加します。[アンケートのオプションを優先]と[アンケートの終了メッセージをカスタム]を選択して新しいメッセージを作成または選択します。アンケートの終了メッセージをカスタマイズするオプション

[送信]ボタンをアンケートの最後のページに追加

場合によっては、アンケート終了直前とアンケート終了後に別々のメッセージを表示したいこともあるでしょう。また、回答者がアンケートを送信しようとしていることを明確に示すボタンが必要な場合もありますが、追加の説明は必要ありません。以下の手順で、アンケートの最後に[送信]ボタンを追加することができます。

  1. 送信ボタンを追加する最初の手順は、アンケートの最終ページを独自のブロックに配置することです。まず、アンケートの最後の質問を選択します。
  2. 新しいブロックへ移動をクリックします。これにより、アンケートの最後にある新しいブロックに質問が移動します。
  3. 新しいブロックへスクロールダウンしてクリックします。[次へ/前へ]ボタンのテキストは[ブロックのオプション]で設定します
  4. [次へ]/[前へ]ボタンのテキストを選択します。
  5. [次へ]ボタンテキストの下で、[送信]または希望のテキストを入力します。[次へ]ボタンテキストをカスタマイズ
  6. 保存]をクリックします。

レポート問題につながる大きなフィールドセット

Expert Review は、アンケートがレポート作成時に支障が出るほど大きなフィールドセットを生成してしまうことについて注意を出すことがあります。これは、追加されたフィールドセットがデータファイルの巨大化の起因となり、標準的なレポートの図表ではこれらの価値のあるデータを表示できないことを意味します。場合によっては、アンケートの設計上、データセットを拡張する複雑な構築が必要になることもあります。通常、自身でデータのクリーニングを行う必要があることを意味します。ただし、このセクションではよくある拡張フィールドセットのソースについて説明しますので、可能な限り削減してください。

ループと結合

ループと結合 (英語)は、質問への回答に基づいて、またはアンケート作成者が追加したフィールドの数に基づいて、ブロックを繰り返し表示する機能です。

例:ブロック内の各質問は、ループフィールドごとに繰り返されるため、データ列の数を大幅に拡張できます。例えば、このスクリーンショットでは、ループと結合に5行のフィールドがあります。これを3つの質問ブロックに設定すると、これらの質問のそれぞのループから記録されたデータに15列が割り当てられることになります。

ループと結合で作成されたフィールドセットを削減する方法をいくつか説明します。

  • ループと結合が必要なのか、それともフォローアップ質問のセットごとに一意のブロックを用意した方がフィールドの総数を減らせるのかを確認します。例えば、質問に基づいてループ (英語)していて、5つの選択肢のうち3つだけがフォローアップ質問につながるとします。または、選択肢ごとにどの質問をするかにかなり大きな違いがあるとします。その場合、可能性のある回答ごとに異なるブロックを作成し、分岐ロジック (英語)を使用して回答者が各ブロックに移動するタイミングを決定します。
  • 数値に基づいてループ (英語)する場合は、ループの最大数を設定し、この数が多すぎないようにしてください。
  • すべての回答者が同じ回数ループする (英語)場合は、ループの合計回数が多すぎないことを確認してください。
  • ループするブロックには、絶対に繰り返す必要のある質問のみを含めるようにしてください。
  • データはフィルタリングすることができますので、回答者が前の質問で選択した1つの選択肢についてのみ回答することになっている場合は、ループする必要は全くありません。代わりに、差し込みテキスト (英語)で1つの質問ブロックを使用することを試してみてください。差し込みテキストは、前の質問で提供された回答を示し、それによって回答者にフォローアップの質問をすることができます。ループと結合は回答者が複数の項目を選択し、同じ質問に答えなければならない場合にのみ使用してください。

アンケートフロー

分岐やブロックの数を増やすことで、フィールドセットが拡張されることもあります。手の込んだ分岐を設定する際には、次のことを考慮します。

  • 選択肢の違いがほんの数個の場合は、各質問の表示ロジックで代用することを検討します。
  • 埋め込みデータは正しく設定されていますか? 各フィールドには一意の情報を入れるべきです。詳細については、以下のセクションをご覧ください。

埋め込みデータ

何千もの埋め込みデータがあると、データセットが大幅に拡張されてしまいます。ここでは、埋め込みデータを削減する方法をいくつかご紹介します。

  • 同じ内容に対して複数の項目を使用していないか確認します。「生年月日」と「D.O.B.」のどちらが必要かを考え、両方を使わないようにします。同じことが、質問と埋め込みデータの間にも言えます。すでに性別を質問している場合、埋め込みデータにも性別を設定する必要があるのでしょうか?
  • アンケートフローで値を設定 (英語)する場合は、綴り、大文字小文字、句読点、スペーシングのエラーがないことを確認してください。埋め込みデータのフィールド名の綴りを間違えると、すぐに新たしいデータ項目が作成されます。
例:このスクリーンショットでは、Water Quality(単語の間にスペースがある)とWaterQuality(単語の間にスペースがない)が2つの別々の埋め込みデータになっています。アンケートフローのWater Quality埋め込みデータフィールド
  • 埋め込みデータの名前を、連絡先リストから簡単に引き出すことができます。特に、追加するフィールドが大量にある場合は、この方法で時間を短縮することができます。ただし、この方法では調査に必要のないフィールドを引っ張ってくる場合もあります。フィールドを削除すれば、データ列を減らすことができます(後から連絡先リストよりデータを追加することもできます)。アンケートフローでは、埋め込みデータの名前をクリックして、キーボードのBackspaceを押すと削除されます。埋め込みデータフィールドを削除

ドリルダウン質問

ドリルダウン (英語)質問は、回答者が長い選択肢の中から選択する際に使用します。回答者は、まず一般的なドロップダウンリストから選択し、その回答から特定のフォローアップリストを提示されて、回答を「ドリルダウン」します。この質問タイプは複数の階層で構成されているため、データの列がたくさんできてしまいます。データエクスポートでドリルダウン質問のサイズを小さくする最善の方法は、複数値のフィールドを列に分割を選択せずにエクスポートすることです。レポートにはこれに相当するものはありません。複数の値を持つフィールドを列オプションに分割

注意:データを収集した後にドリルダウンを編集しないでください!ドリルダウンが非常に長くても、そのままにしておかないと、データが無効になってしまう恐れがあります。

データを収集する前に、特に各ドリルダウンのサイズに大きな差がある場合は、複数の質問に分けることも視野に入れて検討してみてください。

例:回答者が、初めて飼ったペットを特定しています。[種]を選択すると、[品種]のドロップダウンが表示されます。調査者は猫の品種や、リストアップされた種の具体的な細かい内容に関心がないため、選択肢を必要とするのは「犬」だけです。データセルの数を減らすために、「犬」と答えた場合にのみ表示される、犬種を尋ねる別の質問を作成することができます。

選択肢と繰り越しの数

選択肢の数は、データ出力ほどレポートには影響しません。選択肢の数は、複数値のフィールドを列に分割 (英語)を選択している場合、エクスポートを拡大することができます。回答の選択肢を減らすことができる方法の1つとして、繰り越し (英語)を使用することがあります。必要に応じてこのオプションを使用してください。実際にすべての選択肢を繰り越す必要がなく、いくつかの選択肢にしか興味がない場合は、手動で選択肢を追加した方がよいでしょう。アンケートが公開される前に(以前のアクティブなアンケートからコピーされていない限り)、[一括編集]をクリックすると、多肢選択式をまとめて追加または削除することができます。