ステップ2: 360アンケートの構築

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アンケートの構築について

360プロジェクトの準備における次のステップはアンケートの構築です。 このセクションではプロジェクトを設定する方法とプラットフォームでアンケートを構築する方法を説明します。

ヒント: このウェビナーではEmployee Experienceプラットフォームが異なる場合がありますが、伝えるコンセプトについては現在のプラットフォームにも応用できます。

質問タイプの選択

質問とカテゴリを決定したら、使用する質問タイプを検討します。 適切な質問タイプの使用は、アンケートの回答者や結果のレポートに大きく影響する場合があります。

クアルトリクスではさまざまな質問タイプを用意していますが、ベストプラクティスはマトリックス表、多肢選択式、自由回答欄の質問を使用することです。 詳細については「標準の質問(英語)」サポートページを参照してください。

360プラットフォームで使用可能な質問と、レポートの図表およびスコアリングカテゴリとの互換性についてのガイドを次に示します。 収集したフィードバックのレポート機能を最大限に発揮するため、グラフ、表、スコアリングカテゴリに対応した質問を使用することをお勧めします。

結果の取り込み可否 スコアリングカテゴリに対応
質問タイプ グラフ
多肢選択式 はい はい はい
マトリックス表 はい はい はい
自由回答欄 いいえ はい いいえ
スライダー はい はい はい
選択、グループ分け、ランク付け いいえ はい いいえ
コンスタントサム いいえ はい いいえ
ランキング はい はい いいえ
サイドバイサイドマトリクス はい はい はい

アンケート質問の構築

質問セットが準備できたら、360アンケートに追加します。 詳細については「質問の作成と編集(英語)」サポートページを参照してください。 過去に別のクアルトリクス製品でアンケートを構築したことがある場合は、質問を追加する手順がよく似ていることに気付くでしょう。

高度な360オプションとベストプラクティス

「表示先」機能(簡単に表示ロジックを追加)

360プロジェクトでは時として特定の参加者を別の質問に誘導する必要があります。 これは、「アンケートフロー(英語)」、「表示ロジック(英語)」、「スキップロジック(英語)」を使用して実現できます。 これらの機能についての詳細は、サポートページのリンクを参照してください。

ただし、360では「対象者のスマートテキスト」に加えて「表示先」(簡単に表示ロジックを追加)機能を使用することもできます。

この機能の使用方法についての詳細は、「簡単に表示ロジックを追加(英語)」セクションを参照してください。

通常、「簡単に表示ロジックを追加」機能の使用は、指示メッセージの紹介(「説明テキスト(英語)」の質問タイプとともに追加)、および評価者にのみ表示される「自由回答欄(英語)」の質問に限定されます。 データをレポートおよび未加工データで直接比較できるように、すべての評価者(自己評価の場合も含む)にすべての定量的な質問を表示することをお勧めします。 ギャップアセスメント表(英語)(被評価者のレポート内)は対象者およびその評価者が全く同じ定量的な質問に回答することに依存します。 2つの異なる質問を作成してそれぞれの対象者向けに質問をカスタマイズする(これはレポート機能を犠牲にします)のではなく、代わりに「対象者のスマートテキスト」(詳細は以下を参照)を使用することを検討してください。

対象者のスマートテキスト

上に説明したとおり、質問は直接データやレポートで比較できるように360フォームにまとめておくことをお勧めします。 対象者のスマートテキストを使用すると、対象者または評価者に応じた質問が適切に表示されます。 [対象者のスマートテキスト]は、[360フィールド]の[テキストの差し込み]メニューにあります。 この機能の使用方法についての詳細は、「テキストの差し込み(英語)」セクションを参照してください。

外観とデザインのカスタマイズ

クアルトリクスでは、「外観とデザイン」とはアンケート回答に使用できる色、フォント、その他のスタイルに関するオプションを指します。 詳細については「外観とデザイン(英語)」サポートページを参照してください。

スコアリング

スコアリングは特定のスコアリングカテゴリに影響を与える定量的な質問の値を指定するのに使用されます。 これは定義されたスコアリングカテゴリおよびサブカテゴリ全体で集計された値を表示でき、その後その値を「被評価者のレポート(英語)」で使用することができます。 スコアリングを設定するにはアンケートタブの[ツール]メニューに進み、[スコアリング]を選択します。

スコアリングは、従業員に焦点を当てたアンケートとリサーチに焦点を当てたアンケートの両方に使用できます。 利用可能なオプションの詳細な説明については「スコアリング(英語)」サポートページを参照してください。

ヒント: 上にリンクされた「スコアリング」サポートページは、360アンケートだけではなく標準のクアルトリクスアンケートにも対応しています。 360アンケートを作成するときはコンテンツの外観が多少異なる場合がありますが、機能は変わりません。

スコアリングは集計された数字を表示するのに便利ですが、質問にはスコアリングの値とは関係のない固有のコード化された値が含まれ、これらも個々のアイテムの平均値を見るために360レポートで使用される場合があります。 混乱を防ぐため、これらの値をスコアリングと一致させることをお勧めします。 値の変更についての詳細は「識別値の割り当てに関するセクション(英語)」を参照してください。

プロジェクトの翻訳

360プロジェクトにはしばしば複数の地域や国が含まれることから、さまざまな言語でプロジェクトを準備することが重要です。 360プラットフォームでは、参加者は指名、アンケートの回答、メールの受信、レポートの表示を母国語で行えます。 翻訳可能なセクションのリストおよびそれぞれのアイテムの翻訳方法を以下に示します。

  1. アンケート: アンケートの翻訳オプションについての詳細は、「アンケートを翻訳(英語)」サポートページを参照してください。 360に関しては、スコアリングカテゴリを翻訳(英語)することもお勧めします(こちらについての手順はリンクされたセクションのステップ4を参照してください)。 これは後の段階でレポートに取り込まれます。
  2. 参加者:
    • 360にデフォルトで用意されていないカスタム設定の関係を使用する場合は、これらも翻訳する必要があります。 手順については「関係を管理(英語)」セクションを参照してください。 翻訳は手動で追加するか、自動翻訳を使用できます。
    • 参加者がメールでの招待を受け取る言語と参加者のポータルで使用するデフォルト言語を定義するには、インポート時にそれらの言語にメタデータ(英語)フィールドとして言語コードを割り当てる必要があります。 ヘッダーはLanguageと名付けます。割り当て可能なコードの詳細については、「利用可能な言語コード」セクションを参照してください。
      ヒント: プロジェクト全体での使用に一貫性を持たせる必要があるため、さまざまな類似のコード(英語のUK、USやスペイン語のバリエーションなど)に注意してください。
  3. メッセージ: 360メッセージの翻訳方法については、「メッセージの翻訳(英語)」サポートページを参照してください。 このページでは、プラットフォーム内のすべてのメッセージ、招待、リマインダー、自動メール、手順について述べています。
  4. レポート: 360レポートは翻訳できます。翻訳されると、特定の言語で対象者またはマネージャーに表示されます。 詳細については、「言語の設定(英語)」セクションを参照してください。 このセクションで説明したように、前に翻訳されたすべての要素(カテゴリ名、アンケートの質問など)がここに挿入されます。 説明手順は手動で翻訳する必要があります。