ロジックを使用する
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「ロジックを使用する」について
「ロジック」とは、質問を表示したり、メールを受信したり、クアルトリクスアンケートでその他の動作をトリガーしたりするために回答者が満たす必要がある条件を指します。 クアルトリクスの以下の各機能では、何らかの方法でロジックが使用されます。
- 分岐ロジックは、質問のブロックを条件付きで表示するために使用されます。
- 表示ロジックは、1つの質問を条件付きで表示するために使用されます。
- 割り当ては、設定した回答制限にカウントされる回答者を決定するために使用されます。
- カスタム検証は、回答者がアンケートを続行する前に特定の回答要件を満たすよう要求するために使用されます。
- メールのトリガーは、アンケートの完了時に条件付きでメールを送信するために使用されます。
- 連絡先リストのトリガー(英語)は、アンケートの完了時に条件付きで連絡先リストに回答者を追加するために使用されます。
条件を作成する
クアルトリクスのロジックウィンドウ([表示ロジック]や[分岐ロジック]など)では、必ず一連のドロップダウンメニューが表示されます。 これらのメニューで、条件パラメーターを決定します。 ステートメントが完全になるまで、各メニューでロジック条件が指定されます。
上の例では、新入生以外には、学生メンターに関する質問が表示されないようにしています。 このスクリーンショットには、以下が記載されています。
基本的に、回答者は学生メンターがだれであるかを質問される前に自分が新入生であることを確認する必要があります。
基本条件を作成する
条件はステートメントとして考えるのが適切です。 回答者が満たす必要がある条件を考え、その条件を記述するステートメントを作成します。
最初に例をご紹介します。 学生に寮を評価してもらう必要があります。 ただし、学生寮に住んでいない学生には、この質問をしたくありません。
ヒント: 手順1で選択したフィールドのタイプによって、以下の手順は変わる場合があります。 これらの説明の目的は、一般的な例から始めていただくことです。
複数の条件を追加する
作成するロジックで、より複雑な条件が必要になることがあります。 複数の条件をANDまたはORで結合できます。
ANDで結合された条件は、両方が満たされている必要があります。 ORで結合された条件は、いずれかが満たされている必要があります。 ロジックを追加すると、ANDで結合された条件が最初に評価され、その後にORで結合された条件が評価されることに注意してください。
例: この質問は、新入生であり、かつ学生寮に住んでいる回答者に表示されます。 学生寮に住んでいない新入生や、学生寮に住んでいる上級生には、この質問は表示されません。逆もまた同様です。
新しい条件を追加する方法
- 既存条件の右側に表示されるプラス記号(+)をクリックします。
- 新しいステートメントをAndステートメントとOrステートメントのどちらにするかを選択します。
ヒント: プラス記号(+)をクリックして新しい条件を作成すると、前の条件が複製されます。 これにより、すべてのフィールドを一から選択するのではなく、少数のフィールドを変更するだけで、類似する条件を簡単に作成できます。
論理セットを使用して高度な条件を作成する
ロジックがより高度になり、より多くの条件が含まれるようになると、論理セットの使用が必要になる場合があります。 論理セットは、同時に評価される条件のグループです。 ステートメントと同様に、論理セットもANDまたはORで結合できます。
論理セットを使用して、2つのステートメントグループの両方またはいずれかの全体が真である場合に条件が満たされるよう指定できます。
この例では、次のうちいずれかの条件を満たしている回答者にのみ質問が表示されます。
- 18~24歳の米国人
- 25~34歳のカナダ人
18~24歳のカナダ人や25~34歳の米国人である回答者には、質問が表示されません。 また、質問はそれ以外の国の18~24歳の回答者などにも表示されません。
新しい論理セットを追加する方法
- プラス記号(+)をクリックします。
- 新しいステートメントの前にある[And]ドロップダウンを開きます。
- [新しい論理セットに移動]を選択します。
- 新しい論理セットの条件を設定します。
- 論理セットを[And]と[Or]のどちらで結合するかを決定します。
ロジックのタイプ
クアルトリクスでのロジックの構築方法を理解したところで、具体的にどのようなロジックのタイプがあるか詳しく説明します。 まず、ロジックを使用するプラットフォームの各部分で利用できるロジックを説明し、次に各ロジックの機能を説明します。
ロジックの基準には、回答者による質問への回答、連絡先リストに事前に保存した情報、割り当てが満たされているかどうかなどがあります。 ただし、ロジックを使用しているプラットフォームの場所によっては、これらのオプションがすべて有効ではない場合もあります。 下の表は、クアルトリクスの各場所で使用できるロジックのタイプを示しています。
ロジックの基準 | 分岐ロジック | 表示ロジック | 割り当て | カスタム検証 | メールのトリガー | 連絡先リストのトリガー(英語) |
質問 | 使用可能 | 使用可能 | 使用可能 | 使用可能 | 使用可能 | 使用可能 |
埋め込みデータ | 使用可能 | 使用可能 | 使用可能 | 使用不可 | 使用可能 | 使用可能 |
連絡先リスト | 使用不可 | 使用可能 | 使用不可 | 使用不可 | 使用不可 | 使用不可 |
割り当て | 使用可能 | 使用可能 | 使用可能 | 使用不可 | 使用可能 | 使用可能 |
GeoIP位置情報 | 使用可能 | 使用可能 | 使用不可 | 使用不可 | 使用不可 | 使用不可 |
ループと結合 | 使用不可 | 使用可能 | 使用不可 | 使用不可 | 使用不可 | 使用不可 |
デバイスタイプ | 使用可能 | 使用可能 | 使用不可 | 使用不可 | 使用不可 | 使用不可 |
質問に基づくロジック
回答者による質問への回答に基づくロジックを設定できます。 質問のタイプに応じて、異なるロジックオプションが表示されます。 主に表示されるロジックオプションのタイプは、 選択肢選択と自由回答欄の2つです。
選択肢選択の質問は、回答者が特定の事前定義オプション(多肢選択式、マトリックス、スライダーなど)から選択する質問です。 自由記述形式の質問は、回答者が自由形式の回答(自由回答欄、コンスタントサム、ランキング)を入力する質問です。
選択肢選択の質問に基づいてロジックを設定する
- 最初のドロップダウンから[質問]を選択します。
- 2つ目のドロップダウンから特定の質問を選択します。
- 3つ目のドロップダウンから特定の回答選択肢を選択します。
- 4つ目のドロップダウンから回答者による選択肢の処理を選択します。
- [保存]をクリックします。
このロジックを使用する質問は、クアルトリクスを使用していると回答した回答者にのみ表示されます。
自由記述形式の質問に基づいてロジックを設定する
- 最初のドロップダウンから[質問]を選択します。
- 特定の質問を選択します。
- 自由回答欄がフォームの場合、特定のフィールドを選択します。 自由回答欄がフォームではない場合、この手順がない可能性があります。
- ロジックに使用する値を入力します。 大文字/小文字がロジックに影響しないようにするには、[大文字と小文字の区別を無視]を選択します。
- 回答者が入力した値と指定した値の比較方法を決定します。
- [保存]をクリックします。
このロジックを使用する質問は、メールアドレスに「@qualtrics.com」が含まれる回答者にのみ表示されます。
質問ロジックに使用できるフィールド
質問に基づいてロジックを設定する方法は数多くあります。 このセクションでは各フィールド、その意味、入力方法について説明します。
標準
一般的に、これらのオプションはすべての質問タイプで表示されます。
- 表示/非表示: 回答者に表示される選択肢がロジックの基準になります。 回答者への選択肢の表示/非表示に関する詳細については、回答選択肢への表示ロジックの追加に関するページを参照してください。
多肢選択式
多肢選択式オプションがある質問では、ロジックの基準をこれらのフィールドにできます。 これには多肢選択式だけでなく、サイドバイサイドマトリックスやマトリックス表なども含まれます。
- 選択されている/いない: 回答者が選択したか、または選択しなかった特定の選択肢がロジックの基準になります。
- 選択数: このオプションは、[複数回答]に設定された多肢選択式の質問にのみ表示されます。 このオプションにより、選択された具体的な回答ではなく、多肢選択式の質問で選択された回答の数をロジックの基準にできます。
- 選択肢(自由回答欄): このフィールドは、選択肢で自由回答を許可する場合にのみ選択できます。 (たとえば、横に空欄がある[その他]オプションを追加します) このフィールドを選択すると、この選択肢で入力されたテキストをロジックの基準にできます。
自由回答欄と数値の質問
自由記述形式または数値形式の質問には、これらのオプションがあります。 これには自由回答の質問、その他のテキスト、自由回答欄マトリックス表、スライダー、コンスタントサムなどが含まれます。
- 次の値と等しい/等しくない: 回答と一致するか、または一致しない正確な数値をロジックの基準にします。 自由回答欄では、これを完全一致として使用し、回答に完全に一致するフレーズや単語が含まれていることを条件にできます。
- 次より大きい/より小さい/に等しい: 特定の数と比較してより大きいか、小さいか、または等しい回答をロジックの基準にします。
- 空白である/ない: 回答者が質問を空白のままにしたかどうかをロジックの基準にします。
- 次を含む/含まない: 特定の内容が回答に含まれるかどうかをロジックの基準にします。 [大文字と小文字の区別を無視]を選択すると、質問で大文字と小文字が考慮されません。
例: ペットに関する自由回答の質問への回答内容はあまり重要ではありませんが、回答に「犬」という言葉が含まれているユーザーに犬に関する一連の質問を送信します。
- 正規表現に一致: 正規表現コードをロジックの基準にします。 正規表現コードは、完全に一致する文字や単語などを制限するために使用できます。
ヒント: 正規表現はカスタムコーディングであるため、Qualtricsサポートでは正規表現の作成を支援できません。 作成後の使用方法のみを助言できます。 代わりに、経験豊かなユーザーのコミュニティではいつでも質問を投稿できます。
マトリックス表
これらのフィールドは、マトリックス表とサイドバイサイドマトリックスで使用されます。
- 数値セット: 特定の数値セットが選択または表示されているかどうかを選択します。
例: マトリックス表のいずれかのステートメントに対し、[強く同意する]が選択されている場合に質問を表示します。
- 記述 - 数値セット: 特定の記述に対して特定の数値セットが選択されているかどうかを選択します。
例: たとえば、記述「カスタマーサポートでの体験」を[極めて満足]と評価した場合にのみ質問が表示されるよう指定できます。
- 数値セット(総数): 数値セットが選択された回数をロジックの基準にします。
例: アンケートで満足度の高い顧客専用の質問を表示するには、[極めて満足]が5回以上選択される必要があります。
- 記述(識別): 記述に対する特定の数値セットを選択する代わりに、スケールの識別数値を使用して範囲を設定できます。
例: マトリックスに7つの数値セットがあり、最後の3つがプラスです。 識別値が5以上の場合にのみ、満足度の高さに関する分岐を表示します。
ループブロックの質問
ブロックにループと結合(英語)を適用すると、そのループブロックの質問に標準フィールドと多肢選択式フィールドに加えてフィールドが追加されます。
- 名前でループを選択: 特定のループで特定の選択肢が選択されます。
- 現在のループ: 現在のループで特定の選択肢を選択する必要があります。
例: イベントの参加者にイベントのレビューを依頼しています。 ブロックは、参加者が参加したと回答したすべてのイベントに対してループします。 Q25で「楽しかったですか」と質問しました。 「はい」と回答すると、自由回答の質問であるQ26「詳しく説明してください」が表示されます。
最初にレビューするイベントは楽しめたものの、2つ目のイベントは楽しめなかった回答者がいるかもしれません。 その場合、[現在のループ]表示ロジックを使用し、現在のループで[はい]を選択した場合にのみ次の質問が表示されるように設定する必要があります。
- いずれかのループ: 特定の選択肢がいずれかのループで選択されました。
例: 主催した複数のイベントに関するアンケートを実施しています。 ループブロックで、回答者に食中毒にかかったかどうかを質問します。 回答者が食中毒にかかったイベントが100のうち1つだけでも関係ありません。食中毒の原因となった食材を特定する必要があります。 後のブロックに、いずれかのループで食中毒にかかったと回答した場合に表示されるフォローアップ質問を追加します。
- すべてのループ: すべてのループで特定の選択肢が選択される必要があります。
埋め込みデータに基づくロジック
埋め込みデータフィールドでは、ID番号やスーパーバイザー名などの追加情報を各回答に関連付けます。
埋め込みデータに基づくロジックを設定する
- 最初のドロップダウンで[埋め込みデータ]を選択します。
- 次のフィールドでドロップダウン矢印をクリックし、アンケートフローに保存された[埋め込みデータ]のリストを表示します。
- ロジックで使用する[埋め込みデータ]フィールドの名前をクリックします。
- ドロップダウンから埋め込みデータ値を選択するか、値を入力します。 スペルと大文字/小文字が、アンケートフローまたは連絡先リストと完全に同じであることを確認してください。
- 回答者の埋め込みデータ値と指定した値の比較方法を選択します。
ヒント: 完全に一致する値(教授の名前や有効な郵便番号など)を入力する場合、[次の値と等しい]または[次を含む]を使用する必要があります。
- [保存]をクリックします。
テキストの差し込みを埋め込みデータロジックとともに使用する
2つの埋め込みデータフィールドの値が同じにならないようにしたいと思ったことがありますか。 または、質問の回答が埋め込みデータフィールドの回答と必ず一致するようにしたいと思ったことがありますか。 テキストの差し込みを使用するといずれも実現でき、ほかにもメリットがあります。
テキストの差し込みを使用して、回答者のデータがある埋め込みデータ、質問、割り当て、スコアなどから値を取得できます。 埋め込みデータロジックの最後のフィールドは空白であるため、ここにテキストの差し込みを貼り付けることができます。
表示ロジックを使用している場合、テキストの差し込みを選択するためのドロップダウン矢印があります。 分岐ロジックを使用している場合、アンケートの質問または埋め込みデータ要素でテキストの差し込みを作成し、切り取って、フィールドに貼り付ける必要があります。
例: 連絡先リストに保存した教授が、回答者が回答した教授と一致しない場合に、その回答者を特別なブロックに送る必要があります。 分岐ロジックの設定時に、教授の質問に対して選択された選択肢を分岐ロジックの最後のフィールドに差し込みます。 以下の画像をご覧ください。
連絡先リストに基づくロジック
連絡先リストを使用したアンケート配信を計画している場合、このリストの情報(名前やメールアドレスなど)をロジック条件で使用できます。
連絡先リストに基づくロジックを設定する
- [連絡先リスト]を選択します。
- 任意の連絡先リストフィールド([名]や[メール]など)を選択します。
- ロジックに使用する値を入力します。
- 回答者の連絡先リスト値と指定した値の比較方法を選択します。
- [保存]をクリックします。
このロジックを使用する質問は、メールアドレスに「@qualtrics.com」が含まれる回答者にのみ表示されます。
連絡先リストロジックに使用できるフィールド
各連絡先フィールドの詳細については、リンク先のサポートページを参照してください。
- 名: ロジックの基準を連絡先の名にします。
- 姓: ロジックの基準を連絡先の姓にします。
- メール: ロジックの基準を連絡先のメールアドレスにします。
- 外部データ: ロジックの基準を連絡先の外部データ参照にします。
割り当てに基づくロジック
割り当てを使用し、特定のグループ内でアンケートを完了した回答者の数を追跡できます。 特定の割り当てが満たされているかどうか、および現在の割り当ての値をロジック条件の基準にできます。
割り当てに基づくロジックを設定する
- 最初のドロップダウンで[割り当て]を選択します。
- ロジックの基準にする割り当てを選択します。
- 割り当てが条件を満たす場合や条件を満たさない場合に対応するかどうかを選択します。または、数値を入力します。
- [保存]をクリックします。
このロジックを使用する質問は、クアルトリクスユーザーの割り当てが満たされるまで表示されます。
割り当てロジックに使用できるフィールド
- 条件を満たす/満たさない: 割り当てが満たされているかどうかがロジックの基準になります。
- 次の値と等しい/等しくない: 割り当ての「総数」は、アンケートに参加し、割り当ての条件を満たした回答者の数です。 割り当てが等しいか、または等しくない正確な総数をロジックの基準にできます。
- 次より大きい/より小さい/に等しい: 割り当てを満たした人数が上回っているか、下回っているか、または等しい数をロジックの基準にします。
GeoIP位置情報に基づくロジック
クアルトリクスでは、回答者のIPアドレスを使用して回答者の位置を推定できます。 この情報は、アンケートロジックで使用できます。 このタイプのロジックは、分岐ロジックと表示ロジックに使用できます。
GeoIP位置情報に基づくロジックを設定する
- 最初のドロップダウンから[GeoIP位置情報]を選択します。
- 位置カテゴリを選択します。
- ロジックに使用される位置ID値を入力します。
- 回答者の位置ID値と指定した値の比較方法を選択します。
- [保存]をクリックします。
このロジックを使用する質問は、エリアコードが84601の回答者にのみ表示されます。
GeoIP位置情報ロジックに使用できるフィールド
GeoIP位置情報を使用して位置カテゴリを選択し、定義できます。
位置カテゴリ
- 郵便番号
- 市町村
- 州/地域(たとえば、「ワシントン」ではなく「WA」などの州コードを使用してください)
- 国名
- 国コード
- 地図上の位置
フィールドを定義する
最初の5つの位置タイプは、自由回答欄スタイルのフィールドを使用して定義します。
- 次の値と等しい/等しくない: 正確な位置の名前または値をロジックの基準にします。
- 次より大きい/より小さい/に等しい: 特定の数と比較してより大きいか、小さいか、または等しい数を位置の基準にします。
- 次を含む/含まない: 位置に特定の文字/単語/フレーズが含まれています。
- 正規表現に一致: 正規表現コードをロジックの基準にします。 すべての正規表現コードがスラッシュ(/)に挟まれている必要があります。 たとえば、/regex/のようになります。
ヒント: 正規表現はカスタムコーディングであるため、Qualtricsサポートでは正規表現の作成を支援できません。 作成後の使用方法のみを助言できます。
地図上の位置
[地図上の位置]を使用して、提供された地図上の位置を選択できます。
- [場所を選択]をクリックします。
- 島または大陸を選択します。
- 国を選択します。
- 市町村、州、または地域を選択します。 すべての市町村を選択できるわけではありません。
- 完了したら[保存]をクリックします。
国または大陸を誤って選択した場合、[世界表示に戻る]をクリックできます。
不要な位置を多数選択した場合、[クリア]をクリックして一括で削除できます。
ループと結合に基づくロジック
ループと結合(英語)が適用されたブロック内で、回答者の現在のループに基づいてロジックを適用できます。 この種類のロジックは、表示ロジックとしてのみ適用できます。
- 現在のループではない/現在のループ: 特定のループを選択し、それが現在のループであるかどうかを選択します。
例: Brand Experienceに適用される場合にのみ有効な質問がブロック内に1つあるとします。 この場合、Brand Experienceが現在のループである場合にのみ質問を表示します。
デバイスタイプに基づくロジック
使用されているか、または使用されていないモバイルデバイスのタイプを条件の基準にできます。 これにはモバイル(任意のモバイルデバイス)、Blackberry、Android、iPad、iPhone、iPod、Opera Mobile、Palm、Windows Mobile、その他のモバイル端末(ここに含まれていないモバイルデバイス)が含まれます。
例: アンケートには、アンケートにモバイルでアクセスしている回答者と、デスクトップでアクセスしている回答者のそれぞれに対する特別な質問があります。 モバイルユーザーについては、[デバイスタイプ]が[モバイル]である場合にモバイルの質問が表示されるようロジックで指定されます。 デスクトップユーザーについては、[デバイスタイプ]が[モバイル]でない場合にデスクトップの質問が表示されるようロジックで指定されます。