アクションの概要

このページの内容:

アクションについて

アンケートの回答が行われるたびに、アクションに設定したタスクを自動実行できます。 アクションの設定に必要な事項:

  • イベントの選択
  • 条件の作成
  • タスクの定義

操作はすべて[アクションを追加]ポップアップウィンドウで実行されます。

以下の[タスクを追加]ポップアップウィンドウに表示されるとおり、アクションには多様なタスクタイプがあります。

各タスクタイプは以下の例のような、さまざまなタスクを実行することができます。

アクションの作成と管理

アクションを作成するには、アンケートプロジェクトを開き、次の手順に従います。

  1. アクション]をクリックします。
  2. エディター]を選択します。
  3. アクションを追加]を選択します。
  4. 名前のボックスをクリックし、名前を入力して、アクションに名前を付けます。
  5. アクションを追加]ボタンをクリックして、新しいアクションを追加します。
ヒント: 条件の追加は必須ではありません。 条件がない場合、すべてのアンケートの回答終了時にアクションが実行されます。

複数のアクションの管理

アクションは必要な数だけ作成でき、[エディター]セクションの[アクション]タブに整理されます。 このセクションでは、次のことができます。

  1. 名前をクリックし、新しい名前を入力してアクションの名前を変更する。
  2. 既存アクションをコピーまたは複製(および修正)する。
  3. アクションを削除する。
  4. 任意の[タスク]ボタンをクリックして、各アクションを展開し、折り畳む。 (各アクションのタスク数が、そのアクション内に作成されたタスクのタイプを示すアイコンとともに表示される。)
  5. アクションを展開すると、条件の変更や別のタスクの追加といった編集ができるようになります。

イベントの選択

イベントは、アクションがトリガーされる要因を指定します。

さまざまなイベントを使用して、アクションのワークフローを開始できます。 選択したイベントにより、アクションに適用できる条件が決まります。 各イベントタイプの簡単な説明については、以下を参照してください。

条件の作成

条件では、タスクが実行されるための条件ロジックを設定できます。

ヒント: すべてのイベントに条件が必要なわけではなく、使用可能な条件は選択したイベントによって異なります。

条件文に[すべて]または[いずれか]を適用して、フィルタリング条件、演算子、演算対象(値)を設定します。 以下の手順は、「アンケートの回答」イベントの条件を設定する方法です。

  1. [すべて]または[いずれか]:

    • すべての条件を満たす必要があります。 「および」と同じです。
    • いずれかの条件を満たすことができます。 「または」と同じです。
  2. フィルタリング条件:質問の回答(英語)]、[埋め込みデータ(英語)]、[割り当て(英語)]から選択します。
  3. 演算対象(値): 数値(NPS質問の0~11など)、または文字列(テキスト回答)を適用します。
  4. 演算子: 論理演算子([選択済み]/[選択されていない]、[表示された]/[表示されていない]、など)を適用して、条件を設定します。
ヒント: 条件文とフィルタリングの詳細については、「ロジックの使用(英語)」と「フィルターの管理(英語)」ページを参照してください。

アクションの[条件]の作成プロセスの具体的な手順の例として、以下の「詳細な手順」を参照ください。

詳細な手順

この例では、NPS質問で批判者が特定されるチケットアクションをトリガーされます。 2番目の条件で、特定の回答者層のみをこのトリガーの対象とする追加条件をいれています。

ヒント: Net Promoter® Scoare(NPS)は、11段階の顧客満足度指標です。 0~6と回答した人は批判者(不満を感じている人)に分類されます。 7~8と回答した人は中立者、9~10と回答した人は推奨者に分類されます。 詳細については、「Net Promoter® Score(英語)」ページを参照してください。
  1. アクション]をクリックします。
  2. エディター]を選択します。
  3. アクションを追加]を選択します。
  4. アクションに名前を付けます。
  5. イベントを選択]をクリックして、[アンケートの回答]を選択します。
  6. 条件を追加]をクリックします。
  7. 新しい条件]をクリックします。
  8. いずれか]または[すべて]の条件を満たす必要があるかどうかを判断します。
  9. フィルター条件を選択します。 (この場合、NPSの質問を選択します)
  10. 演算対象]として値を適用します。 (ここでは、[批判者である]が選択されています。批判者には11段階で0~6と回答した人が自動的に含まれます)
  11. 論理演算子(例:[真]/[偽]など)選択します。
  12. 新しい条件]をクリックして、2番目の条件を追加します。
  13. フィルター条件]を選択します。
  14. 演算対象]として値を適用します。
  15. 条件を開始するために、論理演算子([選択済み]/[選択されていない]、[表示された]/[表示されていない]、など)を適用して、条件を開始します。
  16. 終了したら、[編集を完了]をクリックします。

タスクの定義

実行されるタスクをここで定義します。 [タスクを追加]ポップアップウィンドウで使用できる各タスクタイプについて詳細をお読みください。

メールタスク

メールタスクはきわめて単純で効果的であり、 次のようなシンプルな動作をします。

条件]が[X]であれば、Y]に、Z]の情報を記載したメールを送信します。

 

[埋め込みデータ(英語)]を使って、個人に関する属性情報を利用できます。 たとえば、[連絡先リスト(英語)]を使用している場合、送信相手の名前と連絡先情報をメールタスクに埋め込むことができます。

ヒント: メールタスクの使用方法の手順は、「メールタスク(英語)の考察」ページをご覧ください。

チケットタスク

チケットタスクを利用すると特定の担当者に作業の支持を割り当てて進捗を管理することができます。 Qualtricsではチケットシステムによりチケット作成を簡単に行うことができ、モバイルチケットアプリ(英語)(以下の写真を参照)などの強力な管理ツールを搭載しています。

チケットでは多数のオプション設定ができます。 チケットタスクでは次のことができます。

チケットシステムの構築、管理を支援するため、重要な質問を考える、次の5つの考察ページが投稿されています。

ヒント: チケットタスクの作成と管理方法に関する方法を学ぶには、「チケットタスク(英語)」ページから始めてください。

ウェブサービスタスク

ウェブサービスでは、アプリケーションプログラミングインターフェイス(API)を利用してアクションを実行します。

Qualtrics v3 APIでは、GET、POST、PUTメソッドで呼び出しをします。 こうした呼び出しによって、連絡先の更新、追加、連絡先リストからの削除などの操作を実行できます。

これらのコマンドを使いこなせれば、ウェブサービスタスクを難なく構築できます。 ウェブサービスタスクについてのガイダンスについては、「API資料(英語)」を参照してください。

これを利用するには、APIへのアクセス権限も必要です。 ブランド管理者から適切な権限設定をしてもらってください。

開始するには、[タスクを追加]ポップアップウィンドウから[ウェブサービス]を選択します。 [ウェブサービスのリクエスト]ポップアップウィンドウが表示されます。

[ウェブサービス]リクエストをするには、次の各項目が必要です。

  1. URL 所属組織のQualtricsホスト名の後に「/API」が付いたベースAPI URLを[URL]フィールドに貼ります。 例: https://yourdatacenterid.qualtrics.com/API
    ヒント: Qualtrics APIコードを見つける方法は、「Qualtrics開発者ハブ(英語)」を参照してください。
  2. リクエスト: GET、POST、PUTメソッドから選択します。
  3. コンテンツ: JSONまたはエンコード済みのURLから選択します。
    ヒント: JSONとはJavaScript Object Notationの略であり、サーバーとウェブアプリケーション間のネットワークを通じて構造化データを送信するために使用されるフォーマットです。 エンコード済みのURLではURLに別の文字を追加できるため、ウェブアドレスを使って情報を転送できます。

ウェブサービスタスクの作成方法については、「ウェブサービスタスク(英語)」ページを参照してください。

Slackタスク

Slack(slack.com)で構築されるデジタルワークスペースでは、チームのメンバーが情報の共有、意思疎通、共有を行うことができます。この連携機能のライセンスを利用するには、Qualtricsの営業担当に連絡してください。 QualtricsアカウントをSlackと統合すると、アンケート通知のリアルタイムでの受信や、回答者からのインサイトに基づいて同僚と共有ができます。

ヒント: Slackのインテグレーションを使用するには権限が必要です。 Slackにアクセスできない場合は、ブランド管理者にお問い合わせください。

開始するには、[タスクを追加]ポップアップウィンドウから[Slack]を選択します。 [Slackメッセージを送信]ウィンドウが表示されます。 このウィンドウから次の手順を実行します。

  1. 適切なチームまたは所有者を選択します。
  2. メッセージを受信する[チャンネル番号]または[ユーザー@]を選択します。
  3. メッセージ]を入力します。その際、アンケートからテキストの差し込み(英語)を含めることができます。
  4. 保存]をクリックします。
ヒント: Slackタスクを演習で詳しく学ぶには、「Slackタスク(英語)」ページを参照してください。 「Slackのインテグレーション(英語)」ページからのSlackのインテグレーションについて詳細をお読みください。

Salesforceタスク

Qualtricsは、双方のプラットフォームの能力を最大限に活用するために、Salesforceとインテグレーションされました。 この連携機能のライセンスを利用するには、Qualtricsの営業担当に連絡してください。 以下に主なインテグレーションのいくつかの例と機能をまとめました。

ヒント: 詳細については、「Salesforceとのインテグレーション(英語)」サポートページを参照してください。

アンケート配信タスク

アンケート配信タスクを使用すると、別のアンケートを配信してより多くのデータを収集することにより、アンケートの回答に基づいて次のデータ収集をすることができます。 配信するアンケート、アンケートの受領者、アンケートの配信に使用する方法、アンケートの配信時期をカスタマイズできます。

開始するには、[タスクを追加]ポップアップウィンドウから[アンケートを配信]を選択します。

[アンケート配信タスク]ウィンドウで、配信の詳細をカスタマイズできます。 こうした設定の詳細については、「アンケート配信タスク(英語)」ページを参照してください。

Tango Cardタスク

QualtricsとRewards Geniusは、アンケートの参加者に手軽に報酬を与えられるようにすることを目的として提携しています。 アンケートにインセンティブを付加することで、回答率を高め、アンケートの回答者に回答に対する報酬を与えることができます。 Tango Card統合の設定については、「Tango Cardタスク(英語)」ページを参照してください。

レポーティングセクション

[アクション]タブの[レポーティング]セクションに移動すると、[すべて]のチケットのステータスをすぐ確認したり、[完了]、[失敗]、または[タイムアウト]したチケットのみを確認したりできます。 この手順は、[レポーティング]セクションの左上にあるフィルタリング/検索バーを通じて実行されます。

ステータス]ドロップタウンで、特定の[アクション]名を選択しながら使用可能なオプションを選択して、検索を絞り込みます。

  1. アクション]を選択します。
  2. レポーティング]を選択します。
  3. ステータス]([すべて]または[完了]など)を選択します。
  4. 名前別にアクションを選択します。
ヒント: [レポーティング]セクションの詳細については、「アクションのレポーティング(英語)」ページを参照してください。