アンケートの概要

このページの内容:

アンケートエディターについて

アンケートは、アンケートエディターで作成、編集できます。

プロジェクトページから、以下3つの方法のいずれかで[アンケート]タブを開くことができます。

  1. プロジェクトを作成]を選択
  2. プロジェクトリスト]にすでにあるプロジェクトをクリック
  3. アクションドロップダウンメニューから[アンケートを編集]を選択

[アンケート]タブが開くと、次のアンケートエディターの主な機能が表示されます。

  1. 質問ブロック
  2. 質問編集エリア
  3. 質問編集ペイン
  4. アンケートツールバー
ヒント: 質問の編集エリアをクリックすると、編集ペインが開きます。

ブロックの基本

アンケートの質問はすべて、ブロック内で作成、編集、保存されます。 各アンケートには、「デフォルトの質問ブロック」と呼ばれるブロックが1つ以上含まれます。

各ブロックには、次の3つの要素が表示されます。

  1. ブロック名: 名前ボックスをクリックして新しい名前を入力すると、いつでも変更できます。
  2. ブロックを追加: 新しいブロックを作成できます。
  3. ブロックのオプションメニュー: ブロック編集のためのオプションを一覧表示します。

ブロックを理解するのに役立つ事例をいくつかご紹介します。

  • 多くのアンケートが、デモグラフィックブロックから始まります。このブロックは、性別、年齢、学歴などが異なる回答者を、それぞれのニーズを対象とする個別の質問ブロックに振り分けます。
  • 下の画像では複数のブロックが使用され、最初のデモグラフィックブロックで氏名を収集していることがわかります。 後に続くブロックでこの氏名データを再利用し、埋め込みデータ(英語)ロジックを使用して本人の名前で回答者に呼びかけることができます。 入力された名前は、連絡先リストの生成または更新にも使用できます。
  • さらに、さまざまなデモグラフィックを分岐ロジックを使って別のアンケート経路(男性向け、女性向けなど)に振り分けることができます(英語)。
  • アンケートから特定の回答者を、指定のデモグラフィック(年齢、性別、収入レベルなど)で作成した割り当て(英語)に基づき除外できます。
  • また、別のデモグラフィックグループには異なるアンケートの終わり(英語)を表示できます。

もう少し詳しく見てみましょう。

  1. 2番目のブロック([簡単な質問ブロック])が、デフォルトの質問ブロック(名前を変えて現在は[層ブロック]と表示されている)の下に表示されています。
  2. [ブロックオプション]メニューで、[ブロックを上に移動]、[ブロックを下に移動]、[質問のランダム化]、[質問を折りたたみ表示](ブロックの質問を見やすく簡易表示にする)などのブロックレベルのコマンドを表示します。
  3. ブロックは、スペースで区切られています(便利な[ブロックを追加]コマンドなど)。

簡易なアンケートでは、質問をすべて1つのブロックにまとめても問題ありません。 ただし、アンケートが複雑になると、複数のブロックに質問を整理することでアプリケーションのアンケートフロー(英語)ロジック、分岐(英語)、ランダム化(英語)、認証(英語)、埋め込みデータ(英語)ロジックを細かく適用できます。

ブロックのオプション(英語)ページで、ブロックを最大限活用して精密なアンケートフローを構築する方法をご確認ください。

質問とペインの編集の基本

デフォルトの質問ブロックには当初、デフォルトの多肢選択式の質問が挿入されています。 ブロックの作成にあたり少なくとも1つの質問から始められます。

  1. 質問をブロックに追加するには、[新しい質問を作成]をクリックします。
  2. さらに質問を追加するには、すでにある質問にカーソルを合わせ、(その質問の上下いずれかの)緑のプラス(+)ボタンをクリックします。
  3. 質問を削除するには赤いマイナス(–)記号をクリックします。
    ヒント: 削除した質問は、アンケートの下部にある[ごみ箱]から元に戻せます。 詳細については、質問の削除(英語)セクションを参照してください。
  4. アンケートで、質問編集エリアの左にある質問並べ替えコントロールを使い質問を上下に移動します。

質問テキストの編集

質問を記入、質問テキストを編集、テキストの書式設定は質問編集エリアで適用します。

  1. 質問テキスト(または回答の選択肢)のテキストボックスをクリックしてテキストを入力または編集。
  2. テキストの差し込み(英語)]ボタンをクリックして過去の質問とブロックから情報を取り込み(デモグラフィックブロックから名前を取り込んで質問を個別化する場合など)。
  3. リッチコンテンツエディター(英語)]ボタンをクリックしてフォント、フォントサイズを変更したり、太字、箇条書き、イタリック体を適用したりしてテキストの書式を設定。
警告: 質問は作成順に採番されます。 質問を上下に移動して質問の順番を変更しても、質問番号は更新されません。

質問を作成した順番にかかわらず、アンケートの参加者にはアンケートエディターの表示と同じ順序で質問が表示されます。 質問番号を変更する場合は、質問に番号を自動付加(英語)ページを確認してください。ただし、通常は変更不要です。

質問タイプを変更する

プロジェクトを作成]を最初にクリックすると、多肢選択式の質問がデフォルトで最初の質問ブロックに挿入されます。 これを他の質問タイプまたは質問スタイルに変更する必要がある場合は、 質問編集ペインを使用して豊富な質問タイプ(英語)から選択してください(多肢選択式、ランキング、ヒートマップ、NPS、グラフィックスライダーほか多数)。

ヒント: 任意の質問をクリックすると個別の質問編集ペインが開きます。

質問タイプを変更するには:

  1. 質問をクリックして編集ペインを開く。
  2. [質問タイプを変更]の下にあるドロップダウンメニューをクリックする。
  3. リストから新しい質問タイプを選ぶ。
  4. 編集ペインで各質問タイプの上にカーソルを合わせると、そのタイプのサンプルが表示される。

ペインオプションの編集

編集ペインを使用し、個別の各質問タイプで利用できる特定のオプションを適用することもできます(自動選択肢、縦/横並びの配置、回答を強制など)。

これらのコマンドが、どのようにマトリクス表の質問タイプで動作するかをご覧ください。

  1. 記述: プラス(+)またはマイナス(–)ボタンを使用し、記述数を増減させる。
  2. 尺度: プラス(+)またはマイナス(–)ボタンを使用し、選択できる尺度を増減させる。
  3. マトリックスのタイプ: このケースでは、マトリックスをリッカート尺度、バイポーラ尺度、またはその他のフォーマットとするかを選択する。
  4. 検証オプション: 次に進む前に回答者に回答してもらう必要がある質問の場合、[回答を強制(英語)]をクリックする。
  5. アクション: 質問のコピー、移動、プレビュー(英語)ができます。 [ページ区切りを追加(英語)]で別のページに質問を分け、1つの画面に表示される質問数を減らすことができる。 ノートに加え、表示(英語)ロジックとスキップ(英語)ロジックを質問に追加することもできる。

さまざまな質問タイプが豊富にあり、それぞれのタイプに複数の編集ペインオプションがあるため、質問の作成(英語)と質問タイプ(英語)サポートページでそれぞれの詳細をご覧ください。

ツールバーの基本

ツールバーでアンケートのデザインオプション、セキュリティ設定、ロジック構造(アンケートフローなど)を管理します。 また、アンケートの検索、テスト、プレビューができます。

外観とデザイン

アンケートの外観とデザインは目的に合ったものにする必要があります。 すっきりとした見た目のよいアンケートは回答率も上がることが何度も実証されています。

外観とデザイン(英語)]メニューでテーマ(英語)、フォント、色、ヘッダーの選択といったアンケートのデザインを決める際に役立つ設定を開きます。 ここで所属組織のロゴと配色を適用できます。

プログレスバーの表示や選択した質問の強調表示など、アンケートのさまざまな操作性を設定することもできます。

ヒント: プログラミングに対応可能であれば、カスタムCSSをこのメニューで入力することもできます。 Qualtricsサポートでは、カスタムコーディングについてのサポートやご相談は受け付けておりませんのでご注意ください。 ただし、コミュニティの経験豊かなユーザー(英語)に尋ねてみることは可能です。

アンケートフロー

アンケートフロー(英語)はブロックレベルのアンケート表示であり、回答者に表示される質問の順番を列挙します。 アンケートで回答者が進むページや表示される内容、非表示の内容をここでカスタマイズできます。

ブロックの再配置などの簡単なタスクを実行でき、分岐ロジック(英語)などの要素を追加して回答者のアンケートの操作性を管理したりカスタマイズしたりできます。

下に追加]または[こちらに新しい要素を追加]をアンケートフローで選択し、続けて[ランダム化(英語)]、[認証機能(英語)]、[ウェブサービス(英語)]、[分岐ロジック(英語)]を追加することで、回答者がアンケートに回答する経路をカスタマイズできます。

ヒント: 回答者はアンケートフローの上から開始し、定義された終点に向かって進んでアンケートを終了します。 手順については、アンケートの終了要素(英語)ページをご覧ください。

アンケートオプション

アンケートオプション(英語)は、一般設定の一覧を表示します。この設定は、回答者のアンケートの操作性に影響を与えます。 設定には、アンケートに戻るボタンを追加(英語)するコマンド、カスタム設定のアンケート終了のメッセージ(英語)の表示、回答者に表示する質問番号を記載(英語)する設定などがあります。

アンケートの保護(英語)]設定も可能です。 たとえば、[不正投票の防止]オプションを使って回答者が2回以上回答できないようにしたり、[アンケートの期限]の日付と時間範囲を設定したりできます。 アンケートの言語設定の変更など、[アンケートの操作性]もカスタマイズできます。

ヒント:アンケートの終了(英語)]オプションに移動するには、アンケートエディターの下にある青い[アンケートの終了]要素をクリックします。 アンケートが終了したときに表示されるメッセージ、リダイレクト先のウェブサイトなどをこのオプションで編集できます。

ツール

ツール(英語)]ドロップダウンメニューには、高度なアンケート機能が豊富に含まれています。 機能には、[質問に番号を自動付加(英語)]、[メールのトリガー(英語)]、[割り当て(英語)]、[翻訳(英語)]、[スコアリング(英語)]などのオプションがあります。

ツールには、書式設定の取り消し(英語)、アンケートテスト用サンプルのテスト回答の生成(英語)、他書式へのアンケートのエクスポート(英語)など、アンケート作成に関する詳細な補助機能もあります。

共有

共有(英語)]ボタンで、プロジェクトに関わるあらゆる人の設定を調整できます。 アンケートの管理者は、共有者に付与するオプションを制限できます。

たとえば、チームメンバーにアンケート作成を依頼するものの、それを配信したり非公開にしたりする権限は与えないといった場合に制限を行います。

アンケートをプレビューする

ツールバーの[アンケートをプレビュー(英語)]機能により、回答者が実際にアンケートを行うときと同じようにアンケートを表示したり操作したりできます。 このプレビューには、コンピューター画面とモバイルデバイスのプレビューオプションの両方があります。

プレビューは非常に重要です。 プレビューオプションは、ミス、ロジックエラー、読みにくさなど、アンケートの作成時には見落としていたあらゆる問題を検出するデバッグツールとしてご利用ください。

検索

検索ツールで、ブロックをすばやく見つけることができます。 単語や単語の一部を入力するだけで、アンケートを入力内容でフィルタリングします。

例えば、「Objectives & Key Results」(OKRs)のブロックを検索したとすると、アンケートには十数個のブロックがありそのうち1つのみが「OKRs」に関連している場合、簡易検索ですぐに見つけ出せます。

また、テキスト、質問番号(Q3、Q17など)、内部IDで質問を検索できます。

ファイルサイズについての警告

アンケートが10 MBを超過する場合、アンケートエディターのトップに赤で警告が表示されます。 注意メッセージには、 「アンケートのファイルサイズが大きすぎるため、問題を生じるおそれがあります。 ファイルサイズを小さく変更するよう検討してください」と表示されます。

警告が表示されても編集を続けることは可能です。 このメッセージは、アンケートが大きくなりすぎないように注意を促す目的で表示されます。

ヒント: [ループと結合(英語)]を使用すると、ブロックをループするたびにブロック内の全質問がデータにコピーされるため、アンケートが急激に拡張する傾向があります。 [ループと結合]を使用する際は、大きなブロックで作成するループの数にご注意ください。