埋め込みデータ

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埋め込みデータについて

埋め込みデータとは、質問への回答データに加えてアンケートデータに記録する追加情報のことです。 次のような情報を利用できます。

  • 回答者について事前に持っている情報で、連絡先リストに保存したデモグラフィック情報(性別、年齢など)およびその他の情報。
  • 回答者のアクセス元のソーシャルメディアやWebサイト。
  • 調査研究において回答者に割り当てられた条件。

埋め込みデータはフィールドと値で構成されます。 フィールドは変数の名前です(「Gender」、「State」、「Age」など)。 値はフィールドに設定されるデータです。 1つの質問にアンケート回答ごとに異なるデータが保持されるのと同様に、1つの埋め込みデータフィールドには異なる値が入ることがあります(たとえば、「Gender」フィールドには「女性」、「男性」、「その他」の値を入れることができます)。

埋め込みデータフィールドの値は、連絡先リストにアップロードしたデータ、回答者に送信したアンケートリンクのURLのパラメータクアルトリクスのシステムによって自動取得されるデータ、またはアンケートフローでアンケート作成者が設定した値から取得できます。

警告: 以前は、すべての埋め込みデータフィールドで大文字と小文字が区別されました。 ほとんどのユーザーについて、埋め込みデータでは大文字と小文字は区別されなくなりました。つまり、「test」と「Test」は同じフィールドとして扱われます。 ただし、ごく一部のアカウントではこの変更がまだ行われていないため、引き続き大文字と小文字を区別してマッチングすることをベストプラクティスとしてお勧めします。
警告: 埋め込みデータで設定した値はアンケート回答者に表示される可能性があります。そのため、回答者が閲覧すると問題となるような機密データを埋め込みデータに含めないでください。
ヒント: 埋め込みデータの使用方法に関する動画を見るには、 Experienceベースキャンプの「プロジェクトのカスタマイズ」でガイド付きの学習体験にアクセスしてください。 このコンテンツを見る時には、クアルトリクスにログインする時と同じユーザIDとパスワードを使ってください。

アンケートでの埋め込みデータの使用

アンケートに埋め込みデータを追加すると、次のようなさまざまな方法で埋め込みデータを使用できます。

埋め込みデータ要素の作成

  1. [アンケート]タブで、[アンケートフロー]をクリックします。
  2. こちらに新しい要素を追加]をクリックします。

    ヒント: アンケートフローの途中に埋め込みデータを設定したい場合は、 一つ上の要素で[下に追加]をクリックします。
  3. 埋め込みデータ]を選択します。
  4. 新しいフィールドを作成するか、ドロップダウンから選択]をクリックし、フィールド名を入力するか、ドロップダウンから既存のフィールドを選択します。

    ヒント: 埋め込みデータに名前を付けるときは、絵文字、ピリオド(.)、ハッシュタグ(#)などの特殊文字は使用しないでください。 また、フィールド名「RID」(または「rid」は)は、バックエンドプラットフォームプロセスで使用される予約済みのクアルトリクスフィールドです。埋め込みデータフィールドにこの名前を決して使用しないでください。
  5. いま設定したフィールドに値を設定する場合は、青い[フィールドに入れる値を設定]テキストをクリックして値を設定します。
  6. 新しいフィールドを追加]をクリックして複数の埋め込みデータを設定できます。
    ヒント: 埋め込みデータ要素の場所を変更する場合は、[移動]をクリックして押したままにし、フロー内の別の場所に要素をドラッグします。

ドロップダウンから選択

クアルトリクスのシステムが自動的に記録する値を埋め込みデータとして保存する場合は、青いドロップダウン矢印をクリックして必要なものを選択します。

  • アンケートのメタデータ: このオプションには、クアルトリクスに組み込まれている多数の埋め込みデータが含まれます。 ここに含まれる埋め込みデータの詳細については、リンクされているセクションを参照してください。
  • 連絡先から追加: 連絡先リストに保存した埋め込みデータのいずれかを追加します。 これらすべての埋め込みデータを同時に取り込む方法については、こちらのセクションを参照してください。
  • 既存の埋め込みデータ: このオプションを使用すると、アンケートフローですでに定義した埋め込みデータから選択できます。 たとえば、条件分岐をしている2つのフローで、同じ埋め込みデータを設定するような場合に有用です。 これにより、タイプミスを防ぎ、すべてのデータを同じフィールドで確実に利用できるようにします。
注意: 独自埋め込みデータ変数を作成する場合は、以下のデフォルトフィールドの名前を埋め込みデータフィールドに決して使用しないでください(大文字と小文字は区別されません)。
  • SID
  • RID
  • Auditable
  • EndDate
  • RecordedDate
  • StartDate
  • Status
  • Points: これはXM Directoryの予約済みフィールドです。

埋め込みデータフィールドにこれらの名前のいずれかを使用すると、「埋め込みデータフィールドXの値は、アンケートメタデータの問題を防ぐために意図的に空白のままになります」というメッセージが表示され、そのフィールドのデータは記録されません。 また、こちらに使用できる既存の埋め込みデータのリストがありますが、これらのデータにカスタム値を設定することはできません。

埋め込みデータオプション

埋め込みデータオプションを使用すると、テキスト分析(英語)に適した埋め込みデータを作成したり、埋め込みデータの各変数タイプを変更したりできます。

たとえば、レポートで参加者の年齢別の分類を作成する場合、または埋め込みデータ変数に基づいて複数の部門を1人の個人に割り当てる必要がある場合は、変数タイプの変更が必要になる場合があります。 埋め込みデータの変数タイプを変更すると、より柔軟にデータを記録できます。

  1. 埋め込みデータ要素の右下隅にある[オプション]をクリックします。
  2. 埋め込みデータフィールドごとに、ドロップダウンから変数タイプを選択します。 各変数タイプの詳細な説明については、以下のセクションを参照してください。
  3. 変数タイプがテキストタイプの場合は、[テキストを分析]を選択するとその埋め込みデータをテキスト分析(英語)の対象にすることができます。
  4. OK]をクリックします。
ヒント: データ収集の前に変数タイプを設定するのを忘れた場合でも、 心配ありません。 これらの設定はさかのぼって変更できます。

埋め込みデータの変数タイプ

  1. テキストセット: この変数には、文字、数字、または特殊文字を含むある一定のパターンの文字列が入る場合に利用します。例えば、都道府県、部署、性別などです。。 テキストセット変数に一度に割り当てることができる値は1つだけです。 この機能は、レポートで詳細区分(英語)を利用してデータを分類する時に有用です。
  2. 複数の値のテキストセット: この変数はテキストセットと同様に機能しますが、一度に1つの値だけでなく、複数のコンマ区切りの値を割り当てることができます。
  3. 数値: これは連続変数タイプです。 値は数値形式である必要があり、レポートではこの数値を計算して統計値を出したり質問の回答数のカウントの両方を利用できます。 たとえば、数値埋め込みデータを使用すると、平均年齢を計算するだけでなく、18歳の調査参加者の数をカウントすることもできます。 このタイプはレポートでの詳細区分では使用できません。
  4. 数値セット: ある一定のパターンの数値が入る場合に利用します。 値は数値形式である必要があり、数を検索したり、詳細区分を実行したりするためのデータとして使用できます。
  5. テキスト: これはデフォルトの変数タイプであるため、テキスト型であるという表示が画面上に現れない場合があります。 この種の変数は、テキスト回答テーブル(英語)ワードクラウド(英語)などのテキスト固有のレポート図表で使用できます。 Text iQ(英語)機能で分析することもできます。ただし、これはこの変数を作成するときに[テキストを分析]にチェックを入れた場合に限ります(上記の手順を参照してください)。
  6. 日付: 値がYYYY-MM-DD形式で記録されている場合は、この変数タイプを使用して時間枠に基づく特殊なフィルタを利用できます。
  7. 次に限定してフィルタリング: このタイプの変数はテキストセットタイプに似ていますが、正確な値や空白ではなく、値に含まれるテキストでデータをフィルタリングできます。 たとえば、Salesだけでなく、名前に「Sales」を含むすべての部門でフィルタリングできます。

アンケートフローでの値の設定

一般に埋め込みデータの値は、アンケートの外部(連絡先リストなど)から参照するか、回答者のアンケートリンクのURLパラメータのクエリ文字列から読み込みます。 ただし、アンケートフローで値を手動で設定することもできます。

この分岐条件を満たすすべての回答者の回答には、「Gender」という埋め込みデータフィールドの値が「男性」に設定され、フラグが設定されます。

アンケートフローで値を設定するには

  1. アンケートフローに埋め込みデータ要素を追加します。
  2. こちらに埋め込みデータフィールド名を入力]をクリックし、フィールド名を入力します。
  3. フィールドに入れる値を設定]をクリックします。
  4. 適切な値を入力するか、青いドロップダウンをクリックしてテキストの差し込み(英語)を挿入します。

    ヒント: テキストの差し込み(英語)を埋め込みデータの値として使用すると、回答者の質問への回答やその他の基準に基づいて回答者ごとにその値を動的に変更できます。
  5. 完了したら[フローを保存]をクリックします。

連絡先リストからの値の設定

連絡先リストは、クアルトリクスでメール(英語)個人リンク(英語)SMS配信(英語)(テキストメッセージ)などのさまざまな方法でアンケートを配信するために使用されるメーリングリストです。 連絡先リストの各受信者の名前とメールアドレスのほか、リストに含まれているデモグラフィックデータや受信者に紐づく様々なデータを保有して活用することができます。 たとえば、以下のスクリーンショットの連絡先リストには、名前とメールアドレスに加えて、埋め込みデータフィールドである「Position」、「State」、「Project Number」が含まれています。 この情報を連絡先リストに含めるのに必要なことは、連絡先ファイルインポートする前にこれらのデータ列を連絡先ファイルに追加することのみです。

ただし、埋め込みデータが連絡先リストに含まれているというだけで、埋め込みデータがアンケートデータに自動的に追加されるわけではありません。 アンケートフローに埋め込みデータ要素を追加すると、この情報をアンケート結果に一緒に保存することができます。

ヒント: 埋め込みデータアンケートフロー要素は、記録されたアンケート結果に埋め込みデータを追加する場合には必要ですが、テキストの差し込み、分岐、または表示ロジックで埋め込みデータを使用する場合には必要ありません。

連絡先リストの情報をアンケートデータに含めるには

注意: XM Directoryがある場合、このプロセスを実行すると、ディレクトリ内のすべての埋め込みデータフィールド(英語)が取り込まれます。
  1. アンケートフローに埋め込みデータ要素を追加します。

    ヒント: この要素はアンケートフローのどこにでも配置できますが、アンケートの最初にこれらの埋め込みデータ要素を配置することをお勧めします。
  2. 連絡先から追加]をクリックします。
  3. 埋め込みデータを取り出す連絡先リストを選択し、[OK]をクリックします。
  4. 埋め込みデータフィールドを追加するには、[新しいフィールドを追加]をクリックし、フィールド名を入力します。
ヒント: アンケートを開始する前にこれらの手順を行うのを忘れたとしても 心配ありません。 アンケートの配信先の連絡先リストに埋め込みデータがあった場合、アンケートが終了した後、さかのぼってアンケートフローにフィールドを追加できます。 ただし、さかのぼってアンケートフローに追加できるのは、回答の作成時に連絡先リストに存在していた埋め込みデータのみです。 回答の収集後に連絡先リストに追加された埋め込みデータの場合、アンケートフローにさかのぼって追加し、データセットに取り込むことはできません

アンケートURLからの値の設定

アンケートの配信先が連絡先リストでない場合も、埋め込みデータフィールドの名前と値をアンケートURLのパラメータに追加することで、各回答者のアンケートに埋め込みデータを取り込むことができます。

2つのバージョンの匿名リンクを準備しているとしましょう。 1つは回答者のソースがFacebookであることを示すリンクで、もう1つはソースがTwitterであることを示すリンクです。 これらの匿名リンクは、回答者は同じアンケートに回答することになります。唯一の違いは、URLに追加されたソーシャルメディアの「ソース」です。 配布の準備ができたら、FacebookにFacebookリンクを、TwitterにTwitterリンクを投稿するだけです。 回答者がアンケートリンクにアクセスすると、クアルトリクスはアンケートリンクを読み取り、回答者がどの「ソース」からアクセスしているかを認識します。

埋め込みデータはあらゆる種類のアンケートリンクに追加でき、さまざまな埋め込みデータを1つのリンクに追加できます。 詳細な手順については、「クエリ文字列を使用した情報の転送(英語)」サポートページを参照してください。

組み込みの埋め込みデータフィールドを使用した値の設定

独自の埋め込みデータ変数を作成したり、他のソースから埋め込みデータ変数を取り込んだりするだけでなく、クアルトリクスがすべての回答について記録するいくつかの組み込み変数にアクセスすることもできます。 これらの要素は、「埋め込みデータ要素の作成」セクションに記載されている手順に従って、回答を収集する前、または収集した後にアンケートフローに追加できます。 これらのフィールドを使用するときに値を設定する必要はありません。各フィールドは、回答で特別な関数(以下参照)を実行し、これを使用して値を決定するためです。 このため、アンケートフローのこれらのフィールドにカスタム値を設定することはできません。

次の組み込みの埋め込みデータフィールドをアンケートに追加できます。

フィールド名
説明
DeviceIdentifier
オフラインアプリを使用する場合、この要素は回答を記録するために使用されたデバイスを記録します。 このフィールドは、オフラインアプリで設定する必要があり、アプリの右上隅にある歯車をクリックすることでいつでも更新できますが、それ以降の回答のDeviceIdentifierにのみ影響します。 詳細については、「オフラインアプリの設定(英語)」サポートページを参照してください。
ExternalDataReference
この要素を使用すると、連絡先リストの[外部データ参照]フィールドを表示できます。 これは連絡先リストが削除されている場合に役立ちます。
Finished
回答者が表示された全ての回答に答えて、アンケート結果が保存された場合は、この値は1になります。 途中回答として記録されたか、終了した未完了の回答の場合はこの値(英語)は0です。
IPAddress
この要素は、回答者のIPアドレスを記録します。
PanelID
この要素は、各回答者が属する連絡先リスト(別名「パネル」)のIDを提供します。 それぞれのパネルIDは、アカウント設定のクアルトリクスIDセクションにあります。
Q_BallotBoxStuffing
不正投票の防止(英語)]が「アンケートを続行し、埋め込みデータフィールドを設定」に設定されている場合に記録される不正検出フィールド。 True/Falseフィールドで、Trueは回答者が重複していることを意味します。
Q_DataPolicyError
コンプライアンスアシスト(英語)設定に関連するTrue/Falseフィールド。 この回答のプライベートデータ違反をチェックしているときにエラーが発生した場合は、trueに設定されます。
Q_DataPolicyViolations
コンプライアンスアシスト(英語)に関連するコンマ区切りのマルチテキストフィールド。 「社会保障番号、クレジットカード番号、生年月日、品のない言葉」など、回答でのプライベートデータポリシー違反のリスト。
Q_Language
この要素を使用すると、回答者がアンケートに回答した時の言語を確認できます。 この情報はアンケートデータにおいて[アンケートを翻訳]ページの「利用可能な言語コードセクション」で説明されている2文字の言語コードで表されます。
Q_PopulateResponse
これは、アンケートの回答を事前入力するためのURLパラメーターとして使用できます。 たとえば、メールの文章内でアンケートの質問を作成して、回答のそれぞれの各選択肢に関連付けられているURLのパラメータによって異なる値が渡されます。回答者がアンケート画面に移動すると、値はすでに選択されており、回答者はその回答を変更またはそのままアンケートの残りの部分に進むことができます。 詳細については、「Q_PopulateResponseの使用方法(英語)」を参照してください。
Q_RecaptchaScore
ボットの検出(英語)]が有効になっている場合に記録される不正検出フィールド。 reCaptcha v3テクノロジーによって返されるスコア。 スコア0.0は、回答者がボットである可能性が高いことを意味します。 スコア1.0は、回答者が人間である可能性が高いことを意味します。
Q_RecipientPhoneNumber
この埋め込みデータは、インバウンドSMSアンケート(英語)の参加者の電話番号を取得します。 Q_RecipientPhoneNumberは遡及的です。
Q_RelevantIDDuplicate
関連ID(英語)]が有効になっている場合に記録される不正検出フィールド。 True/Falseフィールドで、「True」は回答が重複している可能性が高いことを意味します。
Q_RelevantIDDuplicateScore
関連ID(英語)]が有効になっている場合に記録される不正検出フィールド。 0~100の数値。 回答者が重複しているというRelevantIDの信頼度を示します。 数値が大きいほど信頼度は高くなります。
Q_RelevantIDFraudScore
関連ID(英語)]が有効になっている場合に記録される不正検出フィールド。 0~130の数値。 回答者が不正である可能性を示します。 スコア130は、不正な回答者である可能性が非常に高いことを意味します。
Q_TerminateFlag
回答にScreened(除外済み)またはQuotaMet(割り当てが満たされている)のフラグを設定します。 詳細については、「回答のフラグオプション」ページを参照してください。
Q_TotalDuration
この要素を使用すると、アンケートの回答の合計持続時間(秒単位)を確認できます。 これには、アンケートを開いている時間と、ユーザーがアンケートを閉じて戻ってきた場合にアンケートから離れていた時間が含まれます。 これは2012年7月16日に実装されたもので、それより前に記録された回答には使用できません。

ヒント: 現時点では、Q_TotalDurationはオフラインアプリ(英語)では使用できません。
Q_SMSAccessCode
SMSアンケート(英語)に参加するために使用されたアクセスコードを取得します。
Q(State/City)_ExportTag_suffix
自由回答欄フィールドのある質問で郵便番号のコンテンツ検証を使用する場合は、Q(State/City)_ExportTag_suffixを埋め込みデータとして使用し、郵便番号で示される市町村または都道府県を記録できます。 たとえば、2番目の質問で郵便番号を要求し、州が必要な場合は、埋め込みデータQState_Q2を呼び出します。 Q2が名前、電話番号、最後に郵便番号を要求するフォームである場合、郵便番号は3番目のテキストフィールドであるため、Q2はQState_Q2_3になります。 詳細については、「検証」サポートページの手順を参照してください。
Q_URL
この要素を使用すると、アンケートにアクセスした時に使用されたURLを表示できます。 ベースURLは省略され、パスと追加のURLデータのみが表示されます。 これは、URLパラメーターが予期したとおりに記録されない問題を診断するための便利なツールです。
RecipientEmail
この要素を使用すると、連絡先リストのPrimaryEmailフィールドを表示できます。 これは連絡先リストが削除されている場合に役立ちます。
RecipientFirstName
この要素を使用すると、連絡先リストのFirstNameフィールドを表示できます。 これは連絡先リストが削除されている場合に役立ちます。
RecipientID
この要素を使用すると、関連するパネルから連絡先の受信者IDを表示できます。
RecipientLastName
この要素を使用すると、連絡先リストのLastNameフィールドを表示できます。 これは連絡先リストが削除されている場合に役立ちます。
Referer
この要素には、回答者がアンケートリンクをクリックしたときにアクセスしていたページが表示されます。 ほとんどのメールアンケートでは、メールプロバイダーのURLが表示されます。 アンケートが自動リダイレクト(別のアンケートの最後にあるURLリダイレクトなど)でリンクされている場合、値は記録されません。
ResponseID
この要素には、クアルトリクスがその回答に割り当てた回答IDが表示されます。 このIDは、ウェブサービス、API呼び出し、その他のアプリケーションで使用できます。
SurveyID
この要素には、個人が回答したアンケートにクアルトリクスが割り当てたアンケートIDが表示されます。 このIDは、ウェブサービス、API呼び出し、その他のアプリケーションで使用できます。

ヒント: sidまたはSIDという名前の、類似の埋め込みデータフィールドがあります。このフィールドは、アンケートセッションが終了するまでアンケートIDを取り込みません。
UserAgent
この要素には、回答者のオペレーティングシステムとブラウザーに関する情報が表示されます。 この情報を読みやすくするため、非表示のメタ情報(英語)の質問をアンケートに追加することを検討してください。

他のソースからの値の設定

連絡先リストから、またはアンケートリンクURLで埋め込みデータを使用することに加えて、他のソースから埋め込みデータを取り込むこともできます。

ウェブサービスの埋め込みデータ

ウェブサービスを使用すると、外部ウェブサイトからアンケートにデータを取り込むことができます。 たとえば、CNNから本日のトップ見出しを取り込んだり、独自の内部データベースから顧客の詳細を取り込んだりできます。 ウェブサービスから取り込んだ情報は、埋め込みデータとして保存されます。 ウェブサービスを使用して別のウェブサイトから埋め込みデータを取り込む方法の詳細については、「ウェブサービス(英語)」ページを参照してください。

SALESFORCEの埋め込みデータ

クアルトリクスアカウントにSalesforceの統合(英語)が含まれている場合は、トリガーおよびメールアンケート機能を使用してSalesforceからアンケートに埋め込みデータを取り込むことができます。

ウェブサイトフィードバックの埋め込みデータ

ウェブサイトフィードバックの埋め込みデータ(英語)」を参照してください。

XM Directoryの埋め込みデータ

XM Directoryの埋め込みデータの動作は、このページで説明されている動作とほぼ同じです。 ただし、重要な違いの1つは、ディレクトリレベルで埋め込みデータを管理する機能です。 詳細については、「埋め込みデータの管理と埋め込みデータの更新(英語)」を参照してください。

ヒント: XM Directoryは、CoreXMの連絡先と同じではありません。 ブランド全体の連絡先ディレクトリへのアクセス権がない場合は、埋め込みデータの管理と更新に関するサポートページを読む必要はありません。

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埋め込みデータの削除

このセクションでは、埋め込みデータを削除するいくつかの方法について説明します。 以下の各指示に関連する警告に注意してください。

埋め込みデータフィールドの削除

警告: データを収集した後に埋め込みデータフィールドを削除すると、すべての埋め込みデータの値がすべての回答結果から完全に削除されます。 唯一の例外は、埋め込みデータが当初連絡先リストまたはクエリ文字列に保存されていた場合です。この場合は、埋め込みデータフィールドをアンケートフローに再度追加してデータを取得できます。 ただし、アンケートフローに当初設定されていた値についてこれを行うことはできません。 このデータを本当に削除したい場合、またはまだデータを収集していない場合以外は、アンケートフローから埋め込みデータを削除しないでください。

アンケートフロー内の埋め込みデータフィールド全体を削除できます。 これは、フィールド自体とそれに関連付けられているすべてのデータを削除することを意味します。

要素内のすべての埋め込みデータを削除するには、要素の右下隅にある[削除]をクリックします。

要素から一度に1つのフィールドを削除することもできます。 以下の例では、「市町村」を削除しますが、「近隣」は削除したくないとします。

  1. 削除するフィールドの名前をクリックします。
  2. 名前を削除します。 このフィールドは、完全に空の場合には赤に変わります。
  3. フィールド外側をクリックします。
  4. フローを保存]をクリックします。

1人の回答者の埋め込みデータの削除

1人の回答者の埋め込みデータ値だけを削除する(または新しい値に置き換える)必要がある場合は、[データと分析]で回答を編集(英語)する必要があります。

  1. フィルタまたはページナビゲーションを使用して、編集する必要がある回答者を見つけます。
  2. 編集する必要がある埋め込みデータ列を選択して表示します
  3. 編集]をクリックします。
  4. フィールドをクリックして、埋め込みデータ値を消去または書き換えます。

ベストプラクティスと埋め込みデータのトラブルシューティング

フィールドの命名

  • 埋め込みデータに名前を付けるときは、絵文字、ピリオド(.)、ドル記号($)、ハッシュタグ(#)などの特殊文字は使用しないでください。
  • 同じフィールドを参照するときは、必ずクアルトリクス全体にわたって同じスペル、大文字/小文字、特殊文字を使用してください。 自宅住所を、連絡先の住所を保存する埋め込みデータとして使用して連絡先リストを作成する場合は、アンケートフローでHomeAddressまたはAddressを使用しないでください。 不要なスペースやスペルミスに注意してください。
    ヒント: 埋め込みデータは、ほとんどのブランドで技術的には大文字と小文字が区別されません。 ただし、フィールド名全体にわたってスペル、大文字、スペースの一貫性を確保し、異なるフィールドに非常に似た名前を付けないようにすることをお勧めします。
  • クエリ文字列(英語)を使用する場合は、使用する埋め込みデータの名前と値のスペースを削除するか、アンダースコアを使用して、URLにスペースをエンコードしなくても済むようにします。 たとえば、StoreIDとStore_IDはStore IDよりもクエリ文字列で使いやすい場合があります。
    ヒント: フィールド名または値にスペースが含まれている場合は、このようなURLエンコーダーを使用してください。
  • 埋め込みデータのリストが長くなったり、複雑な命名システムを採用したりしている場合は、すべての埋め込みデータのリストとその目的が記載されたドキュメントを別に保管してください。 そうすることで、フィールドの目的のほか、スペル、大文字/小文字、スペースを常にダブルチェックできるようになります。 このようなドキュメントは、ユーザーが質問がある場合に、ユーザー自身、ユーザーの同僚、ユーザーの会社のカスタマーサポート担当者がトラブルシューティングを行うのにも役立ちます。
  • フィールドに次の名前を付けないでください。
    • SID
    • RID
    • Auditable
    • EndDate
    • IPAddress
    • RecordedDate
    • StartDate
    • Status

値の設定

  • 組み込みの埋め込みデータフィールドを使用している場合は、以下に示すように、アンケートフローの埋め込みデータ要素にフィールドを保存できます。 ただし、これらのフィールドに値を設定することはできません。これらのフィールドの値は、回答者がアンケートをどのように完了するかによって決まるからです。
  • アンケートで演算機能を使用する場合は、以下に示すように、埋め込みデータフィールドで数値の計算を実行し、結果が調査データとともに保存されるようにします。
  • テキストの差し込みを使用して回答者に乱数を提示する場合は、埋め込みデータフィールドにテキストの差し込みを設定し、結果が調査データとともに保存されるようにします。 「ランダム化されたIDを回答者に割り当てる」サポートページを参照してください。

アンケートフローでの要素の配置

埋め込みデータ要素をアンケートフローのどこに配置すればよいか疑問に思ったことはありますか? 次にいくつかのヒントをご紹介します。

  • 埋め込みデータフィールドの値が特定の質問に回答する回答者に依存する場合は、 それらの質問を含むブロックのに埋め込みデータ要素を配置してください。
  • 埋め込みデータの値によってアンケートの表示ロジックまたは分岐ロジックが変化する場合 (つまり、回答者のアンケート内容がこの埋め込みデータの値に依存する場合)は、 パスが変化するブロックのに埋め込みデータ要素を配置してください。

例:

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ヒント: アンケートフローを簡単に再構成できるように、質問を複数のブロックに分割してください。