詳細レポートの概要

このページの内容:

詳細レポートについて

詳細レポートの最終目標は、情報性の高いレポートのオンライン版と印刷版を作成し、関係者と共有することです。

詳細レポートに備わっているレイアウトツールでは、以下をデザインできます。

  • ページレイアウト ヘッダー、テーマ、配色、余白、フォントのある図表集。
  • 図表 データセットから抜粋される個別のグラフ、画像、テキストエリア、表。
  • フィルター 図表やレポートからのデータを含めたり除外したりするためのロジック。

詳細レポートの作成

最初の詳細レポートを開始するには:

  1. レポート]タブを選択します。
  2. レポート]セクションを選択します。
  3. レポートを作成]を選択します。

2つのオプションから選択する必要があります([新しいレポート]または[結果レポートから])。

  1. 新しいレポート: 空白の新しいレポートをゼロから作成し始めます。
  2. 結果レポートから: 過去に保存された結果レポートを使用して作成を始めます。
    ヒント: 新規ユーザーにとってこちらの方が簡単です。 詳細については、「結果レポートの概要」を参照してください。
  3. レポートに名前を付け、ページレイアウトの初期設定([ページサイズ]、[方向]、[余白]など)を確認します。
  4. 作成]をクリックして、続行します。
ヒント: 初期設定は簡単で構いません。 後で、グローバル設定の[ページ]セクション(英語)で簡単に変更できます。

ページレイアウトツールバー

初期設定後、レイアウトツールには詳細レポートツールバーからアクセスできます。 このツールバーでは次のことができます。

  1. 複数のレポートを切り換えたり、[レポート]ドロップダウンメニューから[新規]レポートの作成を開始したりする(アクティブなレポートはチェックマーク付き)。
  2. ファイル]、[編集]、[表示]、[挿入]メニューを使用して、レイアウトに徐々に詳細な変更を加える。
ヒント:詳細レポートツールバー(英語)」ページで各メニューのオプションにあるすべての機能を確認する。

ページレイアウトについて

ページレイアウトでは次のことができます。

  1. テキストエリア]、[画像]、[図表]、[ページ区切り]、[ヘッダー]、[フッター]を挿入する。
  2. ヘッダーを編集する。
  3. グラフィックを配置する。
  4. テキストエリアの書式を設定する。
  5. 各要素の位置の目安となるグリッド線を表示する。
  6. 各要素を削除する。
ヒント:詳細レポートコンテンツの挿入(英語)」ページにジャンプして、レポートコンテンツの追加や調整方法を学びます。

図表について

単一のカスタム図表が必要な場合、ページレイアウト形式でスタイルを設定し、JPEG画像またはMicrosoft Word文書としてエクスポートします。

図表をデザインするには:

  1. スタイルを設定する図表をクリックします。
  2. タイトルを追加するには、[オプション]、[タイトルを挿入]の順に選択します。
  3. 詳細レポートツールバーにある[リッチコンテンツエディター]を使用して、テキストのスタイルを指定します(フォントの色ツールを選択する、16進数コードを使用する、カラーセレクターを使用して色を選択するなど)。
  4. 図表]で、データに最適な図表の種類を選択します。
  5. リストの末尾にあるそのほかのオプションをクリックして、ほかの図表の種類を表示します。
  6. 編集ペインのオプションから並べ替えします。[大きいラベル]、[小さいラベル]、[凡例]を調整するなど、自分のニーズに合う要素を選択します。
  7. カラーパレット]ドロップダウンをクリックして、配色を検討します。
  8. 色を反転]オプションにチェックマークを入れると、色の配列が後ろから前に切り替わります。
  9. ブランドの配色を適用する必要がある場合、承認済みの会社/組織用16進数カラーコードに基づいて色を入力します。

個別図表の共有

図表の[オプション]から、図表のスタイルを設定し直し、[JPEG画像(.jpg)]または[Microsoft Word(.docx)]形式でエクスポートして、図表を個別に作成、共有します。

フィルタリングについて

フィルタリング機能では表示とレポートから情報を除外します。 複数のデータソースを使用して、フィルターの作成に必要な条件を定義できます。具体的には以下があります。

  1. 質問の回答: 質問の回答でフィルタリングする場合、フィールド名と値を検討することになります。 フィールド名には変数([性別]、[都道府県]、[ステータス]など)を設定します。 フィールドには複数の値を入力できます。 たとえば、「日本の都道府県」というフィールドには、北海道、東京、大阪という値が入る可能性があります。 詳細については、「フィールドをフィルタリングできる基準(英語)」を参照してください。
  2. アンケートのメタデータ: 回答者がアンケートを始めると自動的に回収される情報が含まれます。例として、[開始日]、[終了日]、[回答の種類]、[IPアドレス]、[期間]、[完了日]、[記録日]などが挙げられます。 詳細については、「フィールドをフィルタリングできる基準(英語)」を参照してください。
  3. 埋め込みデータ: 質問の回答とメタデータ以外にプロジェクトに記録される追加情報が含まれ、効果的にフィルタリング可能なフィールドと値で構成されます。 詳細については、「埋め込みデータ(英語)」を参照してください。

フィルターは2種類のレベルで適用します。

  1. グローバルフィルター: 詳細レポートツールバーの[フィルター]オプションをクリックして、レポート全体をフィルタリングします。
  2. 図表レベルフィルター: フィルタリングする特定の図表を事前に選択し、その図表の編集ペインで[フィルター]オプションを選択します。

グローバルフィルターの適用

グローバルフィルターの適用を選択した場合、レポートの各図表にはすべてこれらのフィルターが事前設定されているものと想定されます。 たとえば、21歳未満の参加者全員を除外すると、どの図表にもこのデモグラフィックを含めることはできなくなります。

「すべて」または「いずれか」を使用してフィルタリング条件、演算子、演算対象(値)を機能させる条件文を作成することでフィルターが設定されます。

  1. すべて: すべての条件を満たす必要があります。 「および」と同じです。
  2. いずれか: 少なくとも1つの条件を満たす必要があります。 「または」と同じです。
  3. フィルタリング条件: [質問の回答]、[アンケートのメタデータ]、[埋め込みデータ]から選択します。
  4. 演算子: 判定基準を開始する論理的演算子([該当する]/[該当しない]、[次と等しい/[次と等しくない]、[および]/または]など)を適用します。
  5. 演算対象(値): 条件文を評価する数値または文字列を適用します。

詳細レポートツールバーから[フィルター]を選択すると条件を管理する[フィルター]ポップアップウィンドウが開きます。 このウィンドウで次の項目をクリックします。

  1. フィルターを追加: 必要な数だけフィルターを追加できます。
  2. グループを追加: 関連フィルターをサブカテゴリーにまとめます。
  3. 削除: 各フィルターの横にある[-]をクリックすると、 そのフィルターは除外または削除されます。
  4. 保存: フィルターを保存し、[フィルター]ポップアップウィンドウを閉じます。
ヒント: フィルタリングの詳細については、「グローバル詳細レポートフィルター(英語)」ページを参照してください。

図表へのフィルターの適用

図表レベルのフィルターを使用すると、[詳細レポート]の残りの部分に影響を及ぼすことなく、単一図表を大幅に変化させることができます。 図表フィルターを適用するには:

  1. フィルタリングする図表を選択します。
  2. 図表編集ペインで[フィルター]をクリックします。
  3. フィルター]ポップアップウィンドウが表示されます。
  4. いずれか」と「すべて」のどちらかに変数を決めます。
  5. データソース(質問など)を選択します。
  6. 演算子を選択します。
  7. 演算対象(値)を選択します。
  8. フィルターを追加]をクリックしてフィルターにほかの条件を追加します。
  9. 保存]を選択します。
ヒント: 詳細については、「グローバル詳細レポートフィルター(英語)」ページを参照してください。

レポートの共有について(印刷またはオンライン)

ページレイアウトの完了後に詳細レポートを共有するには3通りの方法があります。 詳細については、「詳細レポートの共有」を参照してください。

 

  1. PDFのエクスポート: 共有]、[PDFをダウンロード]の順に移動して、レポートのハードコピーを作成します。 この手順によって、メールの添付書類として共有可能、または配信用ハードコピーとして印刷可能なPDFファイルを作成します。
  2. 公開レポートの共有 クアルトリクスユーザー以外と[詳細レポート]を共有するには、公開リンクを使用する方法が最も簡単です。リンクの作成先:[共有] >