プロジェクトの概要
このページの内容:
プロジェクトページについて
すべてのクアルトリクスセッションは[プロジェクト]ページで開始されます。このページは、あなたが作成したXMプロジェクトと、あなたに共有されているXMプロジェクトがすべて一覧で表示されるワンストップの入り口です。 このプロジェクトページでは以下を実行できます。
- プロジェクトの新規作成
- プロジェクト(英語)の構成、ソート、検索、表示
- 共同作業者(英語)とプロジェクトを共有
- プロジェクトタイプの表示
プロジェクトタイプの選択
プロジェクトを作成する前に、利用可能な様々なプロジェクトタイプを理解しておく必要があります。 クアルトリクスでプロジェクトを作成する際、複数のプロジェクトタイプが用意されています。 クアルトリクスの各ソフトウェアソリューションにはそれぞれ独自のメリット(英語)があるため、どのソフトウェアを使用するか決定する際にプロジェクトタイプが役に立ちます。
- アンケート: アンケートは、まさに文字通りのもので、どのアンケートにも[配信]、[データと分析]、[レポート]タブがあります。 効果的な調査を実現するには選別された母集団へのアンケートが中心になり、アンケートをカスタマイズするためのプラットフォームは「CoreXM」とも呼ばれます。
- インポートされたデータ: 分析用にStats iQにデータをインポートする前にアンケートを作成しない場合は、独立したStats iQプロジェクトを作成できます。
- ウェブサイト/アプリのフィードバック(Site Intercept): ウェブサイト/アプリのフィードバックプロジェクトを使用して、フィードバックアンケートをウェブサイトにシームレスにインテグレーションします。
- ダッシュボード: CXダッシュボードです。 ここにアンケートのデータが表示されます。
- 360: 360アンケートのプロジェクトです。 お互いを評価する参加者の関係を分析し、各参加者向けに個別のレポートを生成します。
- 従業員エンゲージメント: 従業員エンゲージメントプロジェクトです。 参加者は会社へのエンゲージメントについて回答します。 その後、参加者は自社での所属や役割を反映した階層に分類され、 ダッシュボードレポートを使用して各従業員の結果を階層で絞り込んで調査できます。
- ライフサイクル: 従業員ライフサイクルプロジェクトです。 従業員エンゲージメントプロジェクトによく似ていますが、階層は使いません。イベントドリブンで配信が自動で行われ、回答者は回答依頼を受け取ります。入社、退社、昇進などの従業員のライフサイクルでのイベントにおけるアンケートに適しています。
プロジェクトの新規作成
一般的なプロジェクトは、アンケート、配信レコード、回答、レポートで構成されます。 プロジェクトを簡単に新規作成するために、クアルトリクスはユーザーをサポートする5つのオプションを用意しています。 以下を使用して開始できます。
- 空白のアンケートプロジェクト
- 既存のアンケートのコピー
- ソリューションテンプレート
- アンケートライブラリのテンプレート
- エクスポートされたクアルトリクスアンケートフォーマット(QSF)ファイル
初回ログイン時にクアルトリクスの利用規約を確認するプロンプトが表示され、その後に以下の開始画面が表示されます。 開始するには、次の手順を実行します。
- [新しいプロジェクトを作成する]をクリックします。
- [CoreXM]または目的のXMソリューションのいずれかを選択します。
- [アンケート]またはいずれかのソリューションテンプレートなど、多数のプロジェクト作成オプションから選択します。
- プロジェクトに名前を付けます。
- [開始する]をクリックします。
これらのオプションを使用してプロジェクトを新規作成する方法の詳細については、「プロジェクトの作成 」ページをご参照ください。
プロジェクトの整理、表示、検索、ソート
プロジェクトページには、一目でわかる実用的な情報が表示され、プロジェクトを整理、表示、監視、追跡、ソートするのに役立ちます。 例:
- XMプロジェクトによってユーザーまたはそのチームに割り当てられたチケットを追跡できます。
ヒント: アカウントに有効なチケットがあるブランド管理者ユーザーではなく、チケットも割り当てられていない場合、ページ上部の[フォローアップ]セクションは表示されません。 これは、初めてチケットが割り当てられたときにのみ表示されます。 - フォルダーまたはカテゴリごとにプロジェクトを整理して表示できます。
- 見やすいようにプロジェクトを展開するか折りたたむことができます。
- [プロジェクトタイプ]、[プロジェクト名]、[最終変更日]などのさまざまな条件でプロジェクトをソートできます。
- 名前でプロジェクトを検索できます。
- プロジェクトを把握する指標が表示されます。
すべてのプロジェクトの右端に3つのドットが表示され、プロジェクトのアクションのドロップダウンメニューを開くことができます。ここからすぐに、プロジェクトの各機能への移動ができます。 プロジェクトの有効化、名前変更、コピー、編集、翻訳、削除などを実行できます。
プロジェクトページを最大限活用する方法の詳細な例については、「プロジェクトの構成および表示 (英語)」ページをご覧ください。 リンク先ページでは、次のポイントについてさらに説明しています。
- プロジェクトアクションドロップダウンメニューのオプション
- フォルダーとカテゴリの構成
- プロジェクトのソートと検索
プロジェクトの共有
プロジェクトの共有は、プロジェクトアクションドロップダウンメニューから[共有]をクリックすると簡単に実行できます。
アカウントに適切な権限がある場合、以下と共有を行うことができます。
- 組織内の個人
- 組織内のチーム
- 組織外の共有者
- 後で参加する可能のある新しい共有者
共有を開始するには、[共有]ポップアップメニューに共同作業者のメールアドレスを入力します。
共有するプロジェクトのセキュリティレベルを選択します。 完全なアクセス権または制限付きのアクセス権を指定できます。
- 完全なアクセス権: 共有者は無制限でアクセスできます(アカウント情報は保護されます)。
- 制限付きのアクセス権: [プロジェクトの共有]ポップアップメニューを使用して、特定の共有者に必要なアクセス権をカスタマイズします。
たとえば、翻訳担当者には編集権限のみに制限して、有効化権限、無効化権限、配信権限を無効にするようなことができます。
共有に招待されると、相手のプロジェクトがプロジェクトページに表示されます。 [自分に共有]と呼ばれるフォルダーがあり、該当のプロジェクトをすぐに検索するのに役立ちます。
プロジェクトで共有を行う方法の詳細については、「プロジェクトの共有(英語)」ページに移動してください。