アンケートの公開とバージョン

このページの内容:

アンケートの公開とバージョンについて

アンケートを公開することで、回答データの品質をより細かく制御できます。 公開を使用すると、アクティブなアンケートへの編集をそのたびに反映するのではなく、すべての編集内容を新しい回答者に提示するタイミングを調整できます。

公開は、回答者に表示される編集内容を決定するため、アンケート配信プロセスの重要なステップです。

アンケートのバージョンでは、アンケートの複数のバージョンを保存できます。 必要に応じて、アンケートの古いバージョンをプレビューしたり、復元したりできます。

新しいアンケートの公開

アンケートを公開する際、アンケートがアクティブで回答を受け付けている場合と、新規アンケートの場合で少し動作が異なります。 新規アンケートの場合、最初に公開するときはアンケートが有効になるときでもあります。

  1. 変更を保存して回答者に提示する準備ができたら、[公開]をクリックします。
  2. 説明を読み、この時点ではまだアンケートは開始される直前だという点に留意してください。 つまり、[公開]をクリックする前に変更を行う必要があるということです。変更せずに公開した場合、アクティブなアンケートは最後に公開されたバージョンとなります。
  3. アンケートを公開するとともに、新しいバージョンが保存されます。 行った変更の[説明]を追加します。 どのような説明でも構いません。 日付はバージョンとともに自動的に保存されるため、日付ラベルを追加する必要はありません。
  4. 公開]をクリックします。
  5. これでアンケートが有効になりました。 以下の画面に表示されているウィンドウには匿名リンクがあります。 このリンクの機能の詳細については、リンク先のサポートページを参照してください。
  6. 参加者データと回答を一緒に記録したり、アンケートをクアルトリクス経由でメール送信したり、SMSその他の方法で送信したりすることを計画している場合は、[配信セクション]をクリックしてすべての配信オプションを表示できます。 この操作を行うと[配信]タブに移動します。
  7. まだ配布する準備ができていない場合は、[閉じる]をクリックしてアンケートの編集を再開します。

アクティブなアンケートへの変更の公開

アンケートを送信した後、何かを修正する必要がある場合や、重要なコンテンツをアンケートに含めていなかったことに気付く場合があります。 配信後にアンケートを編集しても、アンケートを公開するまで変更は適用されません。 この仕組みがあることで、参加者に表示される前に、すべての変更を慎重に確認できます。

ヒント: アンケートへの変更を公開しても、アンケートリンクは変更されません。

行った編集をアクティブなアンケートにプッシュするタイミングで[公開]ボタンをクリックします。

ヒント: アンケートがまだアクティブになっていない場合は、[公開]を初めてクリックしたときにアクティブになります。 詳細については上記のセクションを参照してください。

公開状況には、現在表示しているアンケートのバージョンが表示されます。 この例では[公開済み]になっています。

例: アンケートを送信した後、3つの異なる質問を追加するのを忘れたことに気付いたとします。 これらの新しい質問のうち1つまたは2つのみが回答者に見えるような状況は望ましくありませんが、クアルトリクスで変更を保存するたびにアンケートが自動的に公開された場合、これが起こります。 代わりに、3つの質問すべてを追加して[公開]をクリックするまで待つことができます (追加された3つの質問をまだ見ていない回答者には、適宜アンケートのやり直しリンク(英語)を送ることができます)。
ヒント: アンケートの公開は、新たに参加した回答者にのみ影響します。 進行中の回答(英語)には影響しません。

保存と 公開

変更は常にクアルトリクスに自動的に保存され、「自動保存と手動保存(英語)」のサポートページで説明されている内容通りに機能します。 公開は、あくまで保存した変更を回答者に表示するタイミングを決めるだけです。

ヒント: 公開システムは、アンケートのデータを保護するための仕組みです。 アクティブなアンケートに変更をプッシュすると以前に収集したデータが無効になる可能性があるため、公開システムにより、よく確認してからプッシュできるようになります。 アクティブなアンケートの編集に関するその他のガイドラインについては、「アクティブなアンケートのテスト/編集」サポートページを参照してください。

公開状況

アンケートを編集または公開するたびに、エディター上部のステータスが変わります。 ステータスの詳細については、ステータスの横にある灰色のアイコンをクリックしてください。

  • 公開済み: このステータスになっている場合、現在表示しているアンケートのバージョンが公開されているバージョンです。 変更を公開する前にアンケートを開始していない限り、このバージョンが回答者に表示されます。
  • ドラフト版: アンケートを編集して、まだ公開していない状態です。 変更を回答者に表示するには、[公開]をクリックする必要があります。
    ヒント: ステータスが[ドラフト版]になっている場合、警告のために黄色のバナーが表示されます。
  • 変更の反映: アンケート公開機能がアカウントに追加される前に、このアンケートをアクティブにした場合のステータスです。 つまり、すべての編集は自動的に公開されます。 代わりに公開システムを使用する場合は[公開]をクリックします。 そうすることで、[公開]をクリックしたときに変更が反映されます 。

公開を必要としない機能

公開]をクリックしなくても自動的に新規回答者に影響を与える機能がいくつかあります。

ヒント: ここにリストされていない機能を有効にするためには、公開する必要があります。 これには、アンケートエディターのすべての機能、[見た目と操作性]メニュー、[アンケートフロー]、[アンケートのオプション]、[ツール]が含まれますが、ここにはリストされていません。
ヒント: [アンケートをエクスポート]では公開バージョンではなく最新のドラフトをエクスポートします。

バージョン履歴

アンケートを公開または保存するたびに、アンケートの「バージョン」を作成します。 これにより、アンケートの過去のバージョンを表示、プレビュー、または復元することができます。

警告: 以前のバージョンに復元してから公開すると、以前に収集されたデータに影響する可能性があります。 公開後の質問の変更によって無効にされたデータを復元できますが、変更後に収集されたデータを無効にすることもできます。 詳細については「以前のバージョンの復元」を参照してください。

新しいバージョンの作成

通常のアンケートの公開または保存とは別に、いつでも新しいアンケートのバージョンを作成することができます。

  1. [アンケート]タブに移動し、[ツール]をクリックします。
  2. バージョン]を強調表示します。
  3. 新しいバージョンを作成]を選択します。
  4. 説明]を入力します。 どのような説明でも構いません。 日付はバージョンとともに自動的に保存されるため、日付ラベルを追加する必要はありません。
  5. バージョンを作成]をクリックします。

ヒント: クアルトリクス側でも、次の状況で新しいバージョンを自動的に保存します。

  1. 変更を行って、最後のバージョンを保存してから1時間以上経過した場合
  2. 変更を行った後、[アンケート]タブから移動するたび
  3. アンケートを公開するたび

また、以前に保存したバージョンから変更を加えていない場合、新しいバージョンを保存することはできません。

過去のバージョンの表示

  1. [アンケート]タブに移動し、[ツール]をクリックします。
  2. バージョン]を強調表示します。
  3. バージョン履歴を表示]を選択します。
  4. 左側で、表示または復元するバージョンを選択します。
  5. エディターで表示する]を選択して、エディターでバージョンをプレビューします。 [復元]をクリックして復元します。
ヒント: アンケートのバージョンを復元しても、この変更は自動的に公開されません。

バージョンのオプション

エディターで表示する]を選択すると、表示されるバージョンを編集することはできません。 ただし、いくつかのオプションがあります。

  1. 日付: 別のバージョンを選択して表示します。
  2. 最新のドラフトに戻る: アンケートの最新の下書きに戻ります。 これには、まだ保存していない編集が含まれる場合もあります。
  3. エクスポート: バックアップとして保存するバージョンのQSFファイルをエクスポートするか、アンケートの別のコピーとしてインポートします。
  4. 復元: このバージョンのアンケートをアクティブバージョンとして復元します。 この操作をすると、最新のドラフトが保存されて後で取得することができます。
警告: 以前保存したバージョンに復元してから公開すると、以前に収集されたデータに影響する可能性があります。 公開後の質問の変更によって無効にされたデータを復元できますが、変更後に収集されたデータを無効にすることもできます。 詳細については以下に「以前のバージョンの復元」を参照してください。

以前のバージョンの復元

質問を完全に削除した、または元に戻す方法で変更した場合、バージョン履歴のバージョンを使用して、以前のバージョンのアンケートを復元できる場合があります。 以前のバージョンに復元すると、削除された質問も復元され、すべての設定がこのバージョンの作成時の状態に変更されます。 また、同じバージョンのデータも戻されます。

公開システムでは、アンケートを復元しても回答者に影響を与えたり、データを破損したりするような事はありません。 バージョンの復元、古いデータとアンケートQSFファイルのエクスポート、編集するバージョンへの復元を行うことができます。 現在のアンケートを上書きして回答者のエクスペリエンスに影響を与えても問題ないことが確認されない限り、復元されたバージョンを公開しないようにしてください。

注意: アンケートの以前のバージョンを復元しただけでは回答者のエクスペリエンスに影響しませんが、アンケートを復元した後に[公開]をクリックすると影響が出ます。 変更が公開されると、現在アンケートに回答している回答者には変更はありませんが、新しい回答者には復元されたアンケートが表示されます。 公開すると、収集したデータも上書きされます。 バージョンの復元と公開を何度も繰り返すと、古いデータが無効になる可能性があるため、注意して進めてください。